【日本触媒の先輩社員】川崎製造所生産管理センター:角谷謙太さん 2ページ目

編集部:すい

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学生時代編部活で学んだ「リーダーシップの取り方」が今も生きている

角谷さんの「ガクチカ(学生時代一番力を入れたこと)」は?

角谷さん学生時代▲少林寺拳法部に所属していた頃の角谷さん

一番力を入れたことは「少林寺拳法」の部活動ですね。少林寺拳法自体は中学からやっていて、大学でも続けたいと思い入部しました。部としてはあまり強くなかったのですが、私が主将を務めた際にはチームの力全体を底上げするために、練習メニューの見直しを行いました。例えば、そのときは基礎体力が足りないと感じていたため、その部分を向上させるような練習メニューを取り入れたりしました。

少林寺拳法を始めたきっかけは「かっこよいから」という単純なものでしたが、中学・高校・大学と続け、実は社会人になった今も継続しています。何気ないきっかけで一生ものの趣味に出会えたことは幸運だったと思います。

仕事で役立っている大学時代の経験は?

部活での「主将経験」から学んだ「リーダーシップの取り方」です。私は高校と大学で少林寺拳法部の主将を務めていましたが、高校時代は「部員と対話しながら一緒に考えて行く」というスタイルでリーダーを務めていました。

一方、大学時代は高校の頃とは異なり、「みんなを引っ張っていく」というスタイルのリーダーシップを取ることにしました。しかし、このリーダーシップの取り方が自分には合わなかったようで、さまざまな失敗も経験することになりました。ここから、自分に合ったリーダーシップの取り方は、高校の頃のような「周囲と対話しながら考えていく」という方法なのだとわかり、今の仕事でもそのように対話を大切にしながら後輩たちを指導するようにしています。

就活前にやっておいたほうがいいことは?

角谷さんインタビュー2

やはり「目の前のことを突き詰める」のが一番なのではと思います。私の場合は少林寺拳法というスポーツでしたが、勉強でもいいですし、旅行などのレジャーでもいいです。自分が好きなことや思い入れのあるものに対して、真摯に向き合うことが大事です。どんなことでも真剣に考えて行動すれば必ず力になりますし、そこで得た「真剣に取り組む力」は社会に出ても通用するものだと思います。


世界的なシェアを誇る企業を「経理」の面で支えている角谷さん。会社を支えているのが実感できる、と現在の仕事について話していました。また、高校・大学時代に学んだ「自分に合ったリーダーシップの取り方」は、年次を重ねるごとに大切さを実感しているそうで、今後も大いに生きる経験となりそうですね。

DATA

趣味:筋トレ
特技:少林寺拳法
就活で受けた企業:約30社
志望していた業界:素材系メーカー、金融業界
今の会社の魅力:オンオフのメリハリがしっかりしている

文:中田ボンベ@dcp
写真:ブリッジ
取材協力:株式会社日本触媒

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