自分にあった授業を取ろう! 法大生向けタイプ別楽単の見分け方 2ページ目

学生の窓口編集部

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●シラバスの読み方

取りたい授業を見つける際に、注意して読むべき項目は、講師名や授業内容、年間授業計画ですが、楽単を探すときは違います。

楽単を探すときは、評価基準に注目しましょう。評価基準は下にあげる4つのタイプに分かれます。それぞれのタイプが実際にどのような人に向いているのかを説明したので、チェックしてみてください。

1.レポート型

授業に関係するレポートの提出によって単位を判断する授業。レポートの長さは学部によっても違うのですが、2000字から3000字が多いです。これを中間と期末の2回提出します。期末1本の場合は6000字以上であることが多いです。

このタイプは要求されるレポートの内容でさらに2つに分かれます。

1つは、先生の考え(授業の内容)に沿ったレポートを要求されるもの。こちらは指定図書を読むことを要求されることが多いです。本の読み方にもコツがあります。はじめ(序文)とおわり(結論)、そして真ん中(実例)を1つ分、これだけ読めばたいていは大丈夫です。あとは自分の体験とこの実例に無理やり結びつけましょう。こじつけでOKです。

もう1つは自分の意見を論理的に述べることを要求されるものです。正解のない抽象的な内容を扱った授業に多いです。これは文章を書くことが好きなひとであれば1つ目より簡単にとれますが、そうでない人にとっては自由過ぎてどうしていいかわからないと思います。

【向いている人】

授業内容に沿う型

本を読むのが好きな人、得意な人。
友達が多い人(友達に要点を聞く)。
人数が多いサークルに所属している人(先輩に要点を聞く)。
接客業のアルバイトが得意な人(教授の考え、相手の気持ちを理解できる)。

自分の意見を書く型

文章を書くのが好きな人、得意な人。
火事場の馬鹿力を出す人。
ギリギリにならないとやる気にならない人。
高校時代、現代文だけは勉強しなくても平均点をとれた人。
浪人生(ひねくれてしまった人が多いが、このタイプのレポートを課す教授には好かれることが多い)。
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