バイト初心者が自分に合ったバイト先を探すには? バイト先で気をつけるべきこともチェック

編集部:すい

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バイトをはじめたばかりの初心者の方へ、今回はバイト初心者が注意すべきことや、バイトの選び方、探し方について解説したいと思います。バイトを探す方法は、求人サイトや求人誌だけとは限りません。自分にあったバイトを探す方法などを詳しく解説します。

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バイトの初心者がよくする失敗事例

バイト初心者の失敗例1:神経質になりすぎてバイト先の人間関係に行き詰まる

若い頃は特に神経が過敏な年代です。その分感受性なども鋭く感性も豊か。感受性が鋭いうちに海外などに出ていいものを見たり経験したりすることが大切だとよく言われます。しかし、バイトではそれがあだになることがあります。バイトに慣れていないため、緊張しすぎて神経質になり、バイト仲間との人間関係に行き詰まってしまったという話もよく聞きます。

【対処法】
バイトは、1つだけに絞らずにいくつかの働き口を持っておくといいでしょう。ここだけ、このバイトしかないと思ってしまうと、どうしても神経質になってしまします。広い視野を持って、ゆとりのある人間関係を築くようにしましょう。

バイト初心者の失敗例2:常連のお客様にどうしても馴染めない

居酒屋などでバイトをしている人の中には、どうしても常連のお客様に馴染めないという悩みを持っている人が多いようです。

【対処法】
常連客は、毎日のように来店してくださるありがたいお客様だということを再認識してください。その上で、あまり神経質にならずに、こちらから話しかけるくらいのスタンスで親しくお話しをすると、関係性も変化してきます。

バイト初心者の失敗例3:バイトの仕事がなかなか覚えられない

バイトの種類にもよりますが、例えば居酒屋ならメニューを覚えることや、接客マナーを覚えるまでに多少の時間がかかります。また、コンビニエンスストアならば、膨大な数の商品知識をはじめ、欠品のチェックや発注、公共料金の納入業務など、短期間では覚えられないほどの項目があります。

【対処法】
居酒屋など飲食店のバイトの場合、店長や経営者側は入りたての頃からどんどん活躍してほしいと思っているわけではありません。初めの頃は焦る必要はまったくなく、少しずつ丁寧に仕事を覚えるようにしましょう。また、コンビニエンスストアのバイトも同じです。少しずつ覚える方法で問題ありません。また、ほとんどのコンビニエンスストアでマニュアルが用意されているので、調べるとすぐに対応できる仕組みになっています。

バイト初心者の失敗例4:前借りをし過ぎて給料日に給料がほとんどない

親元を離れて一人暮らしをするようになると、計画的な生活ができず、バイト先で前借りをする人がいます。最初は仕方ありませんが、前借り額が増えすぎて、給料日に給料がほとんどないという事態に。そのような状況ではバイト先からの信用も失いかねません。

【対処法】
できるだけ無駄遣いを抑えることと、収入と出費の状況がひと目でわかる家計簿などをつけるようにすると、経済感覚が身についてきます。

バイトの初心者が自分にあったバイトを探す方法は?

バイト初心者が自分に合うバイトを探す方法1:直接事業所をたずねてみる

バイトを探す方法は、バイトの求人サイトや求人誌などで見つけるのが一番早いでしょう。しかし、自分にあったバイトを探す方法としては、直接事業所などに訪問して「バイトを探しているのですが、募集はしていないですか?」とたずねる方法がおすすめです。大手の求人サイトや求人誌で求人を募集するほどではないけれども、1人か2人ほどバイトがいてくれたらいいのにと、考えている事業所がたくさんあります。

バイト初心者が自分に合うバイトを探す方法2:学生課などの求人広告で探す

学生課に行けば、自分が通っている大学の学生をバイトとして求めている業者からの求人がたくさんあるはずです。学生課の求人を貼りだしているパネルなどを確認して、自分にあったバイトがあれば応募してみましょう。主に家庭教師や塾講師、アート系の大学でしたらディスプレイ広告のバイト募集などがよくあります。

バイト初心者が自分に合うバイトを探す方法3:街を歩いていて偶然見つけたバイト募集の貼り紙

少人数のバイトを募集している場合には、求人誌などで募集をするのではなく、店の入口などにバイト募集の求人を貼っていることがよくあります。また、そういうお店のほうがアットホームな雰囲気で働きやすかったりする場合も。街を歩いていて、いい感じのお店にバイト募集の貼り紙があったら応募してみるといいでしょう。

バイト初心者が自分に合うバイトを探す方法4:友達にバイトを紹介してもらう

ゼミなどで知り合った友人に、いいバイトはないか聞いてみましょう。「ああそういえば、私が今バイトしているお店、人が足りないって言っていたよ」「私の友達が、いいバイトがあるって言っていたので紹介してあげようか?」そんな返答が返って来るかもしれません。学生同士なので授業と両立できるいいバイトを紹介してくれるはずです。

バイト初心者が自分に合うバイトを探す方法5:大学の教授に紹介してもらう

意外に思われるかもしれませんが、大学教授は人間関係が広いので、バイトの情報を持っていることがあります。「先生の大学の学生で、バイトを探している者はいませんか?」という話をしている可能性があるので、ゼミを担当する教授などにバイトの情報があれば教えてくださいと、申し入れておくといいでしょう。教授が紹介するバイトでしたら安心ですし、大学で研究している内容と関係している場合もあります。専門性の高い貴重な経験ができるかもしれませんよ。

まとめ

今回は、バイトをはじめたばかりの初心者が陥りがちな失敗とその対処法、自分にあったバイトの探し方などについて解説してきました。バイトの初心者は緊張のあまり、さまざまな失敗をしがちです。焦らずにゆっくり仕事を覚えるようにしましょう。また、1人や2人程度のバイトを探している事業者は、求人サイトや求人誌などでは募集していないことが多いので、直接たずねて聞いてみるようにしてください。

筆者:ヤマダ ユキマル
広告代理店を経て、求人サイトの管理人、お土産データベースの管理人、贈答用サイトのライター、ライフスタイルのライターとして活動しています。

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