そのほかに外見で気を付けることは？

服装だけでなく、その他の部分もビジネスシーンにふさわしいスタイルになるよう意識しましょう。例えば男性の場合は「ひげ」に注意しましょう。ひげをおしゃれに整えている人もいますが、きれいに剃っておくのが基本。無精ひげが生えていたり、剃り残しがあると清潔に見えないので、剃り残しがないかチェックします。

女性の場合は「メーク」に注意します。ノーメークだと相手に幼い印象を与えてしまいますし、身だしなみという意味ではしっかりと整えるのがベター。ただし、がっつりメークではなく、爽やかな印象を与えられるよう、ナチュラルメークがいいですね。

服や小物の手入れを怠らない

私服の場合でも、服や小物、また外見を整えるだけでなく、それをきれいに維持することも大事です。特に服がシワでよれよれになっていたり、靴が汚れていたりすると相手によい印象を与えることができません。アイロンを当てたり、靴磨き用の布やスポンジできれいに整えるなど、手入れをすることも大事なマナーです。

インターンシップに向けて服や靴を買いそろえる際は、こうしたケアグッズも一緒にそろえておき、小まめに手入れするようにしましょう。

私服、オフィスカジュアルはスーツよりもラフなのですが、その分しっかりと「身だしなみ」を意識しないと、すぐにだらしない印象になってしまいます。インターンシップで「私服でOK」と案内された場合に備えて、TPOに合った服装ができるよう前もって準備しておきましょう。

（中田ボンベ＠ｄｃｐ）