インターンシップの服装マナー! 好印象を与えるスーツ・私服の着こなしとは? 2ページ目
インターンが「私服でOK」の場合
「私服で参加してください」と案内された場合は、普段どおりの服装で行くのは避け、「オフィスカジュアル(ビジネスカジュアル)」で参加するようにしましょう。
私服の色・柄
オフィスカジュアルは、シャツ(ブラウス)とパンツにジャケットを合わせたスタイル。女性の場合は、パンツではなくタイトスカートを着用してもいいですね。
スーツよりも自由に組み合わせることができますが、カラフルな色合いのものは避け、スーツと同様に黒、グレー、紺、濃紺といったカラーのものを選びましょう。シャツも白か淡い色合いのものを選び、柄も無地のものにするといいでしょう。
靴&バッグ
靴はスーツと同じく革靴を用います。ただ、スーツと同様に黒色だと、組み合わせによって重たい印象を与えてしまうので、パンツやジャケットの色に合わせて茶色のものを用いてもいいですね。女性は黒のパンプスが無難です。
また、スーツでもオフィスカジュアルでも、「ビジネスバッグ」は必要不可欠。資料が入れられるよう、A4サイズの紙が入れやすい大きさで、縦に置けるような、底が分厚いタイプのものを選ぶと使い勝手がいいですよ。
夏季・冬季の注意点
オフィスカジュアルも冬季ではシャツとジャケットの間にカーディガンを着たり、コートを着たりします。夏季のインターンシップでは、ジャケットは持っていくものの、基本はシャツのみのスタイルでもOKです。
インターンシップの服装について、スーツの場合と私服OKの場合のマナーをそれぞれ解説しました。「スーツ着用」と案内されているならスーツ。「私服でOK」と案内された場合は、ビジネスの場でも通用する「オフィスカジュアル」で参加しましょう。TPOに合った服装選びができるかどうかも、企業側が見る大事なポイント。インターンシップの現場にふさわしい服装選びができるよう、ぜひ今回紹介した内容を覚えておいてください。
(中田ボンベ@dcp)