インターンシップの面接ってどんなもの？

面接は、書類審査の次の二次審査で行われることが多くなっています。インターンシップの面接と採用面接は、「企業の社員相手に話す」という点は同じですが、意味合いは全く別のもの。インターンシップはあくまで「就業体験」を行うものなので、企業としては「この会社にふさわしいか」ではなく、「なぜうちでインターンシップをしたいのか」という目的意識を注視する傾向にあります。

インターンシップの面接に備えてしておくべき準備は？

採用面接とは別のものではあるものの、やはり軽い姿勢だと相手に見抜かれてしまい、不合格になってしまいます。ですから前もってしっかりと準備をすることが重要です。

例えば、

●インターンシップ先の企業研究をする
●インターンシップ内容の確認をする
●どんなことを学びたいかをまとめる
●自己紹介、自己PRの準備をする
●面接の受け答えの準備をする

などが挙げられます。何も知らないでインターンシップに臨むのは無謀です。会社説明の資料やHPなどから、業務内容や関連する事業・製品、可能ならば社史など細かい部分も調べておきましょう。

またインターンシップの内容が公開されているなら、どんなことが行われるかを事前に知ることも大事。そうした企業情報やインターンシップ内容を基に、自分が知りたいことや学びたいこと、また気になることをまとめます。

これらの事前準備をしっかりと行うことで、具体的な目的意識を持つことにつながりますし、自己紹介や自己PR、そして面接の受け答えの準備にも役立ちます。

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