【先輩しくじり体験談】インターンシップ選考によるWeb試験対策の大切さ【学生記者】
こんにちは、大妻女子大学 社会情報学部 新4年の桃です。
ついに新学期が始まり、新しい学年に進級した人もいると思います。新しい環境になったこの時期は、自分の将来についてふと考えることも必要ですよね。例えば、
「こういう仕事がしたい!」
「将来、どうしよう? 何をしよう?」
などなど。そういうときは、さまざまな職業を体験して、知ることが大切だと思います。そのようなことができるのが、インターンシップ! ただ、今のインターンシップは誰でも参加できるものだけではありません。書類や面接など、選考に受かって始めて参加できるインターンシップもあるのです。では、選考に受かってインターンに参加するためには、どうしたらよいか? 今回は、私のインターン選考体験談に基づいてお話していきます。少しでも、みなさんの参考になれば幸いです。
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僕・私はここで失敗した! 大学生活のしくじりポイント
私がしくじってしまったことは、インターンシップ選考の2次審査で行われたWeb試験です。まず、1次審査の内容としては、
・今までで一番頑張ったこと
・このインターンシップを通して成し遂げたいこと
この2点を文章にして、インターネット上で提出するものでした。なぜ1次が通ったのか、自己分析をしたところ、インターンシップで成し遂げたいこと 成し遂げたいことにおいて、文章から私の熱量が伝わったからなのではないかと考えました。簡単にまとめると、私はインターンシップを通してチームで目標を定めて、その一つのことをチームで達成したいといった文章を書きました。このように、成し遂げたいことが明確で、実現するだろうと思わせることが大切だと感じました。
2次審査の内容は、Web試験でした。Web試験は、いわゆるSPIのような試験問題と、性格検査です。そのときの私は、全く試験問題の勉強をしていませんでした。また、友人に1次審査が通ったことと、次の2次審査はWeb試験であることを報告した際に、「Web試験は受ければ大丈夫だよ、通るよ」という言葉ももらい、それをそのまま鵜呑みにし、2次審査までの期間も勉強をすることはありませんでした(笑)。その結果、Web試験は全く解けず、3次審査に進むことはできりませんでした。
ここだけは伝えたい! 失敗から学んだ教訓
これからインターンシップを申し込む方には、Web試験もしっかり審査されていることを覚えてほしいと思います。インターンシップは、6月に解禁されます(2019年度卒業見込み生の場合)。つまり、6月からはそのようなWeb試験も始まる可能性が十分にあるということです。そのため、6月より前からWeb試験対策を始めておいても損はありません! 今の時代は、インターンシップをきっかけに内定をいただいている先輩方も少なくはないことを、ガイダンスなどで聞きました。なので、最高のスタートを切るためにも、Web試験対策として、早めの準備をすることをおすすめします。
Webテストの参考書の選び方アドバイス
ここで、少しWeb試験対策用のいい参考書の選び方を紹介したいと思います。Web適性検査の参考書って書店などにもたくさんありますよね。何がいいか選ぶのは難しいですし、迷ってしまいます。そんなあなたに、ワンポイントアドバイス! 私も先輩に教えていただいたお話ですが、Webテストの参考書は、答案・解説を見て、わかりやすいかどうかを判断基準にしましょう!
私は、文系の学部なので、文系の方へのアドバイスになってしまいますが、参考書の解説の中には、文章がたくさん書いてあり、わかりやすいものもあるそうです。ぜひ、参考にしていただけたら嬉しいです。
まとめ
実際私も、これから本格的に就職活動が始まります。インターンシップを控えているみなさん、就活生のみなさんは一緒に頑張っていきましょうね!
文・桃