これでスノボ幹事も怖くない！ スノボ旅行を企画するときのポイントまとめ
せっかくの大学生活、「スノーボード旅行をしたい！」という人もたくさんいるのではないでしょうか。しかしここでよくある問題なのが、誰が幹事をやるのかということ。面倒くさい作業が多く、誰もが避けたい立場ですが、誰かがやらないと旅行は企画できません。そこで今回は、スノーボードを全く知らない人でも「これさえ読めば幹事ができてしまう」よう、スノボ旅行を企画する際の実用的なチェックポイントをお教えします。今年雪山に行こうと思っている方はぜひ参考にして、幹事に挑戦してみてください。
1. 条件を選択・確認する
スムーズにプランニングするためには、あらかじめ参加者全員に「予算・持ち物・経験の有無」などを聞いておくことが重要です。具体的な項目は以下のようになります。
■日程の選択
? 朝発日帰り
一番安いプランだと3000円ほどで行けるお手頃な日程です。
? 深夜発日帰り
一番ポピュラーなプラン、時間的拘束も少なく丸1日滑ることができます。
? 1泊
スノーボードで疲れた体を旅館の温泉で休めるのも楽しみの一つでしょう。
? 2泊
私の一押し！ ガッツリ滑れて一番上達できる日数です。
■交通機関の選択
? バス
一番安価でプランニングしやすいです。
? 電車
一番早く、時間通りに動くことができます。ただ、駅からゲレンデまでの交通手段も要確認です。
? マイカー、貸し切りバス
一番快適で、他の人に気を遣わなくていいので、道中思いっきり騒げて存分に楽しめる方法です。
■持ち物の確認
? 小物（ゴーグル、帽子、手袋）
借りるよりも、買う方がおすすめです。
? ウェアー
将来的に何回か雪山に行くという方は、早めに買った方がお得です。
? ボード
初めは借りることがおすすめです。レンタル付プランが多いため、2、3回試してから自分に合ったボードを買いに行くのがいいと思います。
手袋は必ずお店で専用のものを購入してください。普通の手袋だと手が凍ってしまいますよ！
■リフト券の確認
雪マジ！19など、リフト券が無料になるキャンペーンもあるので要確認です。
じゃらん 雪マジ！19公式HPへリンク
http://www.jalan.net/theme/yukimaji19/
■経験の確認
参加者のレベルを考えて雪山を選ぶと、ハイレベルな旅行プランにすることもできます。レベルがバラバラの場合は初級コースから上級コースまでそろっている雪山にしましょう。
2. 雪山の選択
そして一番のポイントはもちろん雪山の選択。いくらボードなどの機材が良くても、雪山が悪くては楽しめませんよね。ここではよくスノボ旅行に行く筆者のおすすめのゲレンデを紹介します。
■志賀高原スキー場
とても大きくコース数もかなり多いです。初級者から上級者まで楽しめて、ボーダーとスキーヤーの比率もだいたい同じくらいです。
■苗場スキー場
コース数も豊富ですが、ゲレンデ併設のプリンスホテルが大きいため、レンタルショップ、救護施設、食堂等施設が充実しています。
■八方尾根
2月が特におすすめ！ 雪質がとても良いので滑りやすく、とても気持ちがいいです。
■X-JAM高井富士スノーパーク
東京から近く行きやすいので、日帰りの方にもぴったり！ コース数も多種多様で、何よりも魅力なのはスノーパーク（ジャンプ台や、ハーフパイプなどが作られているゾーン）の大きさです。上級者の人がいても飽きずに滑り尽くせると思います。
3. 移動手段・旅行会社の選択
最後は移動手段、旅行会社についてです。移動やオプションも旅行の満足度を左右する大切な要素になるので、入念な配慮をしましょう。特に移動は疲労がたまっている帰宅時などで重要になります。
■バス、マイカー
ネットでプランを予約するのがおすすめです。しかし、安価なネットのプランは信頼できないと思う方も多くいると思います。以下に紹介するサイトは私自身が過去に利用し、全く問題を感じませんでしたので、安心してご利用ください。
? 四季倶楽部
たまに驚くほど安い価格のプランを数量限定でだすなどしています。選考の際、一度は確認するべきです。
四季倶楽部公式HP
http://www.shikiresorts.com/
? GoGoSKI
全体的に安価で、クレジット決済もできるので、銀行に行く手間も省けておすすめです。
GoGoSKI公式HP
http://www.55ski.com/
? KEYTHTOUR
基本的に安いプランが多いです。検索でプランを絞り込みやすく、宿なども選べることが多いので、女の子が多い団体にはおすすめです。
KEYTHTOUR公式HP
http://www.keythtour.com/
■電車
JRスキー＆スノーボードのパンフレット、サイトがおすすめです。ただ少し値段が高くても、駅からゲレンデまで交通機関（シャトルバス等）が充実している大きなスキー場を選ぶことをおすすめします。
JR東日本えきねっと スキー＆スノーボード特集
http://www.eki-net.com/travel/ski/
■個人取り
初心者の方にはあまりおすすめしませんが、条件次第では一番安くなります。別荘などの宿が決まっていて、雪マジなどのキャンペーンでリフト券はいらず、マイボードも持っているなど、一般的なツアーに組み込まれているものがいらないという方は、個人で夜行バスだけ取るなどすると安く済みます。
正直幹事は面倒くさい作業が多く、大変な立場です。しかしそこを率先して引き受ければ、友達やグループからの信頼度を大きく上げるチャンス。幹事の経験は、部長など団体を牽引する役職に就いたときにも役立ちます。ぜひこの冬のスノボ旅行で率先して幹事を務めてみてください。
文・青山学院大学理工学部 石橋直樹
1. 条件を選択・確認する
スムーズにプランニングするためには、あらかじめ参加者全員に「予算・持ち物・経験の有無」などを聞いておくことが重要です。具体的な項目は以下のようになります。
■日程の選択
? 朝発日帰り
一番安いプランだと3000円ほどで行けるお手頃な日程です。
? 深夜発日帰り
一番ポピュラーなプラン、時間的拘束も少なく丸1日滑ることができます。
? 1泊
スノーボードで疲れた体を旅館の温泉で休めるのも楽しみの一つでしょう。
? 2泊
私の一押し！ ガッツリ滑れて一番上達できる日数です。
■交通機関の選択
? バス
一番安価でプランニングしやすいです。
? 電車
一番早く、時間通りに動くことができます。ただ、駅からゲレンデまでの交通手段も要確認です。
? マイカー、貸し切りバス
一番快適で、他の人に気を遣わなくていいので、道中思いっきり騒げて存分に楽しめる方法です。
■持ち物の確認
? 小物（ゴーグル、帽子、手袋）
借りるよりも、買う方がおすすめです。
? ウェアー
将来的に何回か雪山に行くという方は、早めに買った方がお得です。
? ボード
初めは借りることがおすすめです。レンタル付プランが多いため、2、3回試してから自分に合ったボードを買いに行くのがいいと思います。
手袋は必ずお店で専用のものを購入してください。普通の手袋だと手が凍ってしまいますよ！
■リフト券の確認
雪マジ！19など、リフト券が無料になるキャンペーンもあるので要確認です。
じゃらん 雪マジ！19公式HPへリンク
http://www.jalan.net/theme/yukimaji19/
■経験の確認
参加者のレベルを考えて雪山を選ぶと、ハイレベルな旅行プランにすることもできます。レベルがバラバラの場合は初級コースから上級コースまでそろっている雪山にしましょう。
2. 雪山の選択
そして一番のポイントはもちろん雪山の選択。いくらボードなどの機材が良くても、雪山が悪くては楽しめませんよね。ここではよくスノボ旅行に行く筆者のおすすめのゲレンデを紹介します。
■志賀高原スキー場
とても大きくコース数もかなり多いです。初級者から上級者まで楽しめて、ボーダーとスキーヤーの比率もだいたい同じくらいです。
■苗場スキー場
コース数も豊富ですが、ゲレンデ併設のプリンスホテルが大きいため、レンタルショップ、救護施設、食堂等施設が充実しています。
■八方尾根
2月が特におすすめ！ 雪質がとても良いので滑りやすく、とても気持ちがいいです。
■X-JAM高井富士スノーパーク
東京から近く行きやすいので、日帰りの方にもぴったり！ コース数も多種多様で、何よりも魅力なのはスノーパーク（ジャンプ台や、ハーフパイプなどが作られているゾーン）の大きさです。上級者の人がいても飽きずに滑り尽くせると思います。
3. 移動手段・旅行会社の選択
最後は移動手段、旅行会社についてです。移動やオプションも旅行の満足度を左右する大切な要素になるので、入念な配慮をしましょう。特に移動は疲労がたまっている帰宅時などで重要になります。
■バス、マイカー
ネットでプランを予約するのがおすすめです。しかし、安価なネットのプランは信頼できないと思う方も多くいると思います。以下に紹介するサイトは私自身が過去に利用し、全く問題を感じませんでしたので、安心してご利用ください。
? 四季倶楽部
たまに驚くほど安い価格のプランを数量限定でだすなどしています。選考の際、一度は確認するべきです。
四季倶楽部公式HP
http://www.shikiresorts.com/
? GoGoSKI
全体的に安価で、クレジット決済もできるので、銀行に行く手間も省けておすすめです。
GoGoSKI公式HP
http://www.55ski.com/
? KEYTHTOUR
基本的に安いプランが多いです。検索でプランを絞り込みやすく、宿なども選べることが多いので、女の子が多い団体にはおすすめです。
KEYTHTOUR公式HP
http://www.keythtour.com/
■電車
JRスキー＆スノーボードのパンフレット、サイトがおすすめです。ただ少し値段が高くても、駅からゲレンデまで交通機関（シャトルバス等）が充実している大きなスキー場を選ぶことをおすすめします。
JR東日本えきねっと スキー＆スノーボード特集
http://www.eki-net.com/travel/ski/
■個人取り
初心者の方にはあまりおすすめしませんが、条件次第では一番安くなります。別荘などの宿が決まっていて、雪マジなどのキャンペーンでリフト券はいらず、マイボードも持っているなど、一般的なツアーに組み込まれているものがいらないという方は、個人で夜行バスだけ取るなどすると安く済みます。
正直幹事は面倒くさい作業が多く、大変な立場です。しかしそこを率先して引き受ければ、友達やグループからの信頼度を大きく上げるチャンス。幹事の経験は、部長など団体を牽引する役職に就いたときにも役立ちます。ぜひこの冬のスノボ旅行で率先して幹事を務めてみてください。
文・青山学院大学理工学部 石橋直樹
