早大スポ科の授業で取得が有利になるコーチ系資格まとめ

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早大スポ科の授業で取得が有利になるコーチ系資格まとめ

スポーツトレーナーやコーチ、体育教員など、将来スポーツに携わることを目指す学生が多く在籍する早稲田大学スポーツ科学部(以下、スポ科)。それに合わせて、スポーツ系の資格取得が有利になるカリキュラムを実施しているのもスポ科の特徴。
ということで、スポ科で取得できるスポーツ系資格を紹介します。


今回は「コーチ編」として、コーチ系の資格についてまとめます。


■スポ科で取れるコーチ系の資格
スポ科では次の5つのコーチ系資格を取得できます。

・日本体育協会公認スポーツ指導者資格(コーチ)
・日本体育協会公認水泳指導員
・日本体育協会公認水泳コーチ
・日本サッカー協会公認D級コーチ
・日本サッカー協会公認C級コーチ

以下、それぞれについて解説します。


1.日本体育協会公認スポーツ指導者資格(コーチ)
地域のスポーツ施設で技能向上のためのアドバイスなどを行う指導員になることができます。資格取得には「共通科目」と「専門科目」の2ステップをクリアする必要があり、通常であれば、日本体育協会が開催する講習会で共通科目(1、2、3)を受講、各中央競技団体が開催する講習会で専門科目を受講し、検定に合格しなければなりません。

しかし、免除規定により、早稲田大学スポーツ科学部卒業(124単位)をもって共通科目(1、2、3)をクリアしたものとみなされます。つまり各競技の専門科目を受講し、検定に合格しさえすれば、晴れて資格取得となります。広範なスポーツ現場で活動できて、比較的取りやすいので「とりあえず何か取っておきたい」という人にはおすすめです。


2. 日本体育協会公認水泳指導員
地域のスポーツクラブやスポーツ教室などで、水泳の基礎的・導入的指導に当たることができます。フィットネスやダイエットを目的にした一般の人を対象にした指導員を目指す人は取っておきたい資格です。

以下の「必須科目」の単位を取った上で、日本水泳連盟の検定試験に合格。卒業時に日本水泳連盟に申請すれば資格が得られます。「スポーツ指導者資格(コーチ)」よりも活動の幅は限られますが、将来のビジョンが「水泳」とある程度決まっている人は取っておいた方がいいでしょう。

【必須科目】
・スポーツ方法実習1(水泳)
・スポーツ方法実習2(水泳)
・スポーツコーチング実習(水泳)
・救急処置法
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