早大スポ科の授業で取得が有利になるコーチ系資格まとめ 2ページ目

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3. 日本体育協会公認水泳コーチ
競技者を対象にした指導員を目指す人には必須の資格です。資格取得までのフローは「公認水泳指導員」と同じですが、必要取得単位数が増え、より高度な技量と人格が求められるようになります。世界トップレベルのアスリートの育成に携わるわけですから、資格取得も決して楽ではありませんが、大きな野望を持つ人はチャレンジしてみる価値があるのではないでしょうか。

【必須科目】
・スポーツ方法実習1(水泳)
・スポーツ方法実習2(水泳)
・スポーツコーチング実習(水泳)
・スポーツ技術・戦術論(水泳)
・救急処置法実習
・スポーツ教養演習
・スポーツ科学概論


4.日本サッカー協会公認サッカーD級コーチ
主に12歳以下の子どもを指導対象とした資格です。通常は、都道府県のサッカー協会の主催する講習会を受講し、認定を受けることになりますが、スポ科では「スポーツ方法実習1(サッカーD級)」の単位を取得することで、その代わりとなります。

まず、4月にコースナビを通じて「日本サッカー協会公認D級コーチ」の申請登録。その後、ガイダンスを受け、スポーツコーチング実習(サッカー)で所定のプログラムを修了し、日本サッカー協会に登録申請をすることで取得となります。

必要単位は1科目のみですが、1限目の上、無遅刻無欠席でないと単位は得られないというハードな科目なので、少々の努力が必要になるでしょう。

5.日本サッカー協会公認C級コーチ
主に12歳以下の子どもを指導対象としているのは同じですが、D級よりも科目数が増え、内容的も高度な指導プログラムが含まれています。9月にコースナビを通じて「日本サッカー協会公認C級コーチ」の申請登録。ガイダンスを受け、スポーツコーチング実習(サッカー)で所定のプログラムを修了し、日本サッカー協会に登録申請をすることで取得となります。

「スポーツコーチング実習(サッカーC級)」は「スポーツ方法実習1(サッカー)」と「スポーツ方法実習2(サッカー)」の単位を取得すると履修できるようになります。1〜2限の長時間にわたって高度なプログラムをこなさなければならず、無遅刻無欠席は言わずもがなと、よりハードになっています。資格の取得には高いモチベーションが必要です。

【必須科目】
・スポーツ方法実習1(サッカー)
・スポーツ方法実習2(サッカー)
・スポーツコーチング実習(サッカーC級)

いかがでしたか? こんな資格が取れるなんて、興奮しますよね!自分の目標やレベルに合わせてチャレンジしてみましょう!

(文・早稲田大学 スポーツ科学部 2年 柳田大貴)
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