その人間関係本当に必要? つまらない話ばかりする相手との付き合い方【あたその人間関係講座】 2ページ目
空気が読めない相手にはきっぱり伝えよう
自分に好意を持ってくれている人を断ったり、無下に扱うのって、誰だって苦手に思っていたりするんですよ。でも、今の時点で「ちょっと嫌だなぁ」と思ったり、迷惑に感じていたりするのであれば、更に仲良くなってしまう前にはっきり断らなければ。あなたはもちろんのこと、先輩にとってもあまりいいことではないと思いますし。
で、こういう空気が読めなかったり自分の意図していることが通じなかったりする人には、「ちょっと言い過ぎなんじゃないかな?」と思うくらいの言葉遣いじゃないと通じなかったりするんですよね。「きつく言い過ぎたかな?」「ちょっとひどく言っちゃったかな?」くらいが案外ちょうどよかったりするんです。気にしているのはこっちだけで、本当に意外となんでもない顔をしていたり……。言葉から受ける意味合いや影響が人によって異なっているので、不思議なもんですよね。
先輩だからとか、自分のことを好きでいてくれるからとか関係ないんです。自分が少しでも「嫌だな」という気持ちになったら、自分にも相手にもいい影響を及ぼさないわけで。やっぱり人間関係でも自分をまずは一番に考えて大切にしないと意味がないし、嫌なら嫌で、時間ももったいないだろうし、早く断ってさっさとずらかるのが吉だと思いますよ。
まとめ
はっきり断って、さっさと帰れ!!!!!
文・あたそ
神奈川県横浜市出身。約9カ月かけて世界を放浪した後、現在ぼちぼちの社畜ブス。安月給。Twitterでの非モテ・容姿に対する自虐、音楽ネタのツイートが人気を博し、現在フォロワー数は70,000人を突破。そのほか恋愛コラム、音楽ライター、バンドのニュースリリース、イベントへのコメント寄稿などでも活躍中。2014年から開催されているトークイベントも3年連続で大盛況のうちに終了。またの名をTwitter界のニュー 卑下アイドル。