引っ越しの準備期間はどれくらい必要? 初めての一人暮らしで知っておきたいこと 2ページ目

編集部:いとり

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■知っておくと役に立つ引っ越しのこつ

●引っ越しの時期はいつがいいのか?

一般的に進学や就職の時期に引っ越す人が多く、そのため2~4月は引っ越し業者の繁忙期です。また、12~1月、7~8月なども比較的混み合うようです。また、金~日曜日の週末、大安の日などに引っ越しをしたい人も多く、できれば避けたいところですね。

学校や会社の都合とは関係なく、時期を自由に選べるのであれば、引っ越し業者の繁忙期を避けたほうが料金を安く抑えられます。引っ越し業者によっては平日の低価格プランがあったり、値引き交渉に応じてもらえることもあります。

●業者選びのこつ

口コミサイトの情報を読めばわかりますが、どの業者に対してもいい評判、悪い評判があるものです。ネットの評判はあまり当てにせず、自分がどのような点を重視するかによって選ぶといいでしょう。チェックポイントとしては、以下のようなものが考えられます。

・他社より安いかどうか
・希望の日程・時間で作業ができるかどうか
・ダンボールなどの資材がどれだけもらえるか
・不用品の引き取り、家具の設置などのオプションサービスの充実
・アフターケアの充実

●不用品は処分していく

引っ越しの前に、不用品は処分しましょう。あまり着ない衣類、読まない本、聞かないCD、遊ばないゲームソフト、古い家電などを処分して荷物を減らせば、引っ越し料金も安くできます。

●ダンボールは折り込まずにガムテープで留める

ダンボールを井形に折り込んで組み立てるとガムテープを使わずに済みますが、引っ越しの荷造り用としては不適切で、重い物を入れると底が抜けてしまうことがあります。底にガムテープを十字に貼って留めましょう。

●荷造りは奥の部屋から

荷造りが済んだダンボールは、なるべく奥の部屋に置いていきましょう。玄関付近を先にふさいでしまうと、その後何日か生活するのに邪魔になります。

●ダンボールにはメモをする

新居のどこに置くのか、中に何が入っているのかをメモしておきましょう。適当に詰めてしまうと、後で必要なものがどこにあるのか分からなくなってしまいます。

●パソコンのデータはバックアップを取る

これはこつというよりも必須事項ですが、パソコンを持っている場合、万一に備えてデータはバックアップを取っておきましょう。家財が事故で破損した場合、引っ越し業者の補償を受けられるのが一般的ですが、パソコンのデータに関しては適用外というのがほとんどです。

引っ越し料金を安く上げるには、できるだけ引っ越し料金が高い時期を避けましょう。また、可能であれば平日に日程を組めば、さらに安くできる場合もあります。ただし、料金だけで引っ越し業者を決めるのはおすすめしません。総合的に見て、納得のいく業者に依頼しましょう。

(藤野晶@dcp)

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