いい音の世界へ! 原音忠実がモットー「オーディオテクニカ」のイヤホン&ヘッドホンが高性能でおしゃれ!|マイナビストア“あなたに届くまで” 2ページ目

編集部:すい

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目次
  1. トレンドを逃さない! 常に流行を追い続ける商品企画
  2. 40時間再生が魅力! ワイヤレスヘッドホン!
  3. イヤホンとヘッドホン、どっちがいいの?

驚きの40時間再生! 落ち着いた色合いのワイヤレスヘッドホン


びや
次に、ATH-S200BTのヘッドホンについてお伺いしたいです!

竹下さん はい! パッケージを見ていただいてわかる通り、この製品は先ほどご紹介したワイヤレスイヤホンと共通のコンセプトで作っているモデルとなっています。そのため、構想を立てて企画や開発を進めていったのもイヤホンと同時期で、発売も同時になりました。

びや
そうなんですね。パッケージにある「40時間音楽再生」というラベルを見たときに、「すごい!」と思いました!

竹下さん
さすが、よくお気づきで(笑)!

びや
40時間再生を可能にするというのは、やはり苦労されたポイントですか?

竹下さん そうですね、こだわりのポイントです。最近は、iPhoneからヘッドホンジャックがなくなったことで、Bluetoothの製品というのがすごく流行ってきています。

竹下さん そんな中で、この製品については「初めてBluetoothのヘッドホンを使うお客さんに向けて提供したい」という思いが、開発のスタートにありました。

びや
イヤホンジャックがなくなったことがきっかけで、初めてワイヤレスの商品に挑戦してみる人も多いでしょうね。

竹下さん そのような方々は、ワイヤレスの製品に慣れていない場合も多く、特に「充電」がめんどくさいと感じる方も多いと思うんです。「正直、iPhoneを充電するのもめんどくさいのに、わざわざヘッドホンも充電しなきゃいけないのかぁ」って(笑)。

竹下さん でも、40時間再生が可能であれば、その問題を解消してあげることができる。だからこそ、そうした「利便性」を実現できてよかったですね。

びや
充電しなくていいのは本当にありがたいです!

竹下さん そうですよね。例えば、通学で片道2時間かかったとしても、一日で4時間、それを10日間続けられるんです。これだけ使っても、2週間に一回くらいしか充電しなくていいんですよね。むしろ充電するの忘れるわ! みたいな(笑)。

びや
たしかに忘れそうです(笑)。そろそろ充電してね! というタイミングはわかるのですか?

竹下さん わかります! 使っているときに電池が少なくなって、充電が必要なタイミングが近づいたときには、ヘッドホンからアラートのような音が鳴ります。


びや それは便利! そういえばオーディオテクニカさんの商品って、カラーバリエーションが豊富でいいですよね。先ほどのイヤホンは6色ですが、ヘッドホンは4色展開。色の設定にも何か考えがあるのですか?

竹下さん そうですね。イヤホンは小さい物なので、多少派手な色や明るい色を使ってもワンポイントでアクセサリーのような感覚で使っていただけると思います。しかし、ヘッドホンはサイズがそれなりにあるものなので……

竹下さん 例えば真っ赤だったりすると人によっては着用しづらいですよね。あくまでもコンセプトとして「いろんな人、幅広い人に使ってほしい」というところで、この製品のカラーバリエーションは、ワンポイントの部分以外、基本的にベーシックな色で揃えました。

びや
これなら色が主張しすぎないので、普段使いできますね!

【商品情報】audio technica ブルートゥース ヘッドホン ATH-S200BT


ヘッドホン白

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小さなボディに大きな「心臓部」! SOLID BASS(ソリッドベース)の
ワイヤレスヘッドホン


びや
こちらは今回唯一1万円以上の商品ということで、一番開発に苦労したんじゃないかと察するんですが……。

竹下さん
どの商品も苦労はしているのですが、この製品についてはおっしゃる通り、大変なことが多かったかもしれません。

竹下さん この製品は「SOLID BASS(ソリッドベース)」というシリーズの商品なんですが、このシリーズは共通して大きい「ヘッドホンの心臓部」を使用しているんです。 あ、びやさんはヘッドホンの心臓部って見たことありますか?

びや
いや、ないです!

竹下さん
そう思って、今日は持ってきたんです!

びや
おお! さすが!


竹下さん
これがヘッドホンの心臓部、「ドライバー」です。

竹下さん ヘッドホンから実際に音が出ている部分で、「振動板」というフィルムみたいなところが揺れることで、最終的に音になっていきます。弊社では、このドライバーを一から設計できるので、つまり狙った音を一から設計できるんです。

びや
へ~! 音を一から設計できるってすごい!

竹下さん ドライバーの大きさはいろいろあって、このサンプルは42ミリ、ATH-WS660BTに入れているのは53ミリです。「SOLID BASS」シリーズは重低音がきちんと聴こえることがコンセプトなんですが……

竹下さん 低音を出してあげるためにはけっこう大きなドライバーが必要なんですよ。 そのため、「SOLID BASS」の基本はホーム用のヘッドホンで使われるような53ミリという大きさでした。

びや じゃあ基本的に53ミリを使っていたシリーズで、今回ワイヤレスという仕様になってもコンセプトに沿ってそのまま53ミリを使用したということですね!

竹下さん そういうことです。ホーム用で使われるような大きなドライバーを、携帯して使う製品に入れるのはやはり難しいこと。しかも、折りたたみに対応にさせたかったので、この小さなボディにどうやって落とし込むかというのは、苦労したポイントでした。

竹下さん
製品を開けて内部を見ればわかるのですが、びっくりするぐらいボディぎりぎりに収まっているんですよ。

びや
本当だ! 53ミリってこんなに大きいんですね!

竹下さん そうですね。持ち運び用としては規格外の大きさだと思います。こんなにもギリギリにドライバーを入れるのは……もう、めちゃめちゃ難しかったです(笑)。

びや
本当に難しかったんだなって伝わってきます(笑)。具体的にどんな難しさがありましたか?

竹下さん 2つのハードルがあって、ひとつは大きなドライバーを小さいボディに入れること。もうひとつがBluetoothヘッドホンという仕様です。

びや
Bluetoothだとより大変なのですね?

竹下さん はい。通常のヘッドホンの場合は、ドライバーを入れた後ろ側に空気がしっかり保てるようなスペースがあるんです。しかし、ワイヤレスヘッドホンの場合は、Bluetoothを機能させるための基盤を入れる必要があり、空気を保つための体積があまり取れません。

竹下さん そうした環境で、ドライバーをどうしっかりと動かしてあげるかというのが、すごく大きなチャレンジでした。技術者と昼夜問わず、かなり時間をかけて頑張りました。

びや
ちゃんと実現できたのが驚きですね!


竹下さん 大変だったことは、それだけではありません。この2つのハードルを解決した上で、さらに「SOLID BASS」というシリーズとしてふさわしい音を出せるかどうか、というのも挑戦でした。

竹下さん
「SOLID BASS」というのは、特に国内ですごく支持していただいているシリーズで、固定のファンがたくさんいらっしゃいます。

びや
そうなんですね!

竹下さん その中でシリーズにふさわしい音を出しながら、Bluetoothが流行している時代に対して一石を投じたいと思っていました。「SOLID BASS」の音の実現Bluetoothの軽快さ、両方実現するのは難しかったですね。

びや
固定ファンは新商品に対する期待も大きいでしょうから、そのプレッシャーを考えると大変なのがわかります。

竹下さん そうなんです。あとは、実はこの製品も先ほどのヘッドホン同様40時間連続再生可能です。これらを含めて、すべてが難しかった部分になります。

びや
それだけこだわったところがたくさんあるのですね。

【商品情報】Audio Technica SOLID BASS Bluetooth ヘッドホン ATH-WS660BT


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