勉強、事業に大忙し! 学生時代に起業を決断した人たちの経歴とは 2ページ目
◯株式会社ノーブル・エイペックス 代表取締役社長 大関綾氏
1992年、東京都生まれ。ノーブルタイの開発・製造・販売などを手掛けるノーブル・エイペックス。大関社長は、私立高校に入学しますが在学時の起業が認められず、その後、許可される都立高校を再受験。2年時に起業しました。
◯ワンファイナンシャル株式会社 CEO 山内奏人氏
2001年生まれ。個人決済サービス「ONEPAY」を手掛けるワンファイナンシャル株式会社の山内CEOは幼少期から天才プログラマーとして有名で、2016年に起業。通う高校ではしっかり勉強してから、深夜まで仕事に励んでいるそうです。その能力は孫正義さんにも認められ、孫財団の支援者の1人に選ばれました。
さて、いかがだったでしょうか。
調べていくとわかったのが、せっかく有名大学に入ったにもかかわらず、事業を優先するために退学する起業家が多いということ。そういった決断が、千載一遇のチャンスをつかみ、成功につながるのかもしれませんね。
文:佐藤充