香港のおすすめ観光地6.飲茶

※写真はイメージです

香港観光をするなら、絶対に外してはいけない飲茶！ おすすめしたいのは、創作飲茶で人気の「YUM CHA」。
点心以外のメニューも豊富なので、がっつり食べたくなっても大丈夫。点心は天然の野菜ジュースで色つけをしていることでも人気。青い器の底には金魚が泳いでいるなど、使われている器にもこだわりが感じられるでしょう。
色鮮やかな野菜が包まれた春巻きは、味だけでなく盛り付けも美しいです。一番のおすすめは、ピンクの耳と鼻がキュートな豚さんの叉焼包。つぶらな瞳を見つめながら、がぶっと食べちゃいましょう。鳥籠に入って登場するパイナップルケーキはSNSにアップされるのを考えているかのデザイン。尖沙咀駅B2出口からすぐなので、アクセスも便利です。

香港のおすすめ観光地7.マスキングテープ

※写真はイメージです

日本でも少し前からおしゃれな女子たちの間で人気のあるマスキングテープ（通称マステ）。本来は塗装などの際に使うアイテムでしたが、最近では装飾やメモ、ラッピングにアレンジして使われるグッズに変身！ 香港は、マステ愛好者にはたまらないご当地マステ天国！ １パターンの絵柄が驚愕の長さのドラゴンボートや獅子舞のデザインは、香港の伝統行事を感じさせる芸術作品のよう。飲茶やビクトリーハーバーのデザインは、帰国してから楽しい香港タイムを思い出させてくれるでしょう。
香港雑貨ショップを探す中で外すことのできないG.O.D（香港空港にも店舗あり）など、いろんなところで目にするでしょう。お土産用にまとめ買いするのもありです。

香港のおすすめ観光地8.文武廟（マンモウミュウ）

香港最古の道教の廟である文武廟（祖先の霊を祭る建物）は、三国志の英雄、関羽が祭られていることも人気の寺院です。
見所は天井から吊り下がるビッグなお線香。常に途絶えずに焚かれているうずまき状のお線香は、１個が燃え尽きるのに１週間かかるとか。100年以上もの間、お線香は絶えていないとか。天井から自然に入る日差しがお線香の煙に当たり、幻想的な空間を作り出しています。フラッシュは禁止なので要注意！ ゆっくり参拝をするなら、観光客の少ない早朝や平日がよいでしょう。
ご本尊の前には、手と刀を握った手の像があり、願いを込めて触ると願いが叶うと言われています。

香港のおすすめ観光地9.黄大仙（ウォンタイシン）

黄金色の屋根と赤い円柱の雄大な姿の黄大仙は、香港人に厚く信仰されている寺院（本当の名前は黄初平）。入口手前の売店で線香を購入するところからお参りスタートです。線香に火をつけたら、本堂の線香台に3本ずつ線香を立てていきましょう。ほかにも作法があるようですが、迷ったときは周りの人の真似をしてみましょう。
現在は、願掛けや占いを目当てに多くの人が集まっています。香港式のおみくじは、竹の棒が入った筒を振り、落ちてきた1本の棒の数字を元に、本殿横に並んでいる占い師のブースを選び、数字の解読をしてもらうそうです。願いごとがない人も、思い出づくりに訪れてみるのも楽しそう。

香港のおすすめ観光地10.金魚街（カムユーガイ）

あっちにも金魚、こっちも金魚、街中に金魚や熱帯魚が泳いでいる、そんな街があるなんて信じられますか？ 九龍半島エリアのMTR太子堂駅と旺角駅の間に、異国情緒たっぷりな金魚の街はあるんです！
お店の中だけでなく、店先のビニール袋の中では、もちろん金魚が泳いでいます。風水では、金魚は縁起のよいものと考えられているので、風水の考えが生活の中に生きている香港ならではの風景でしょう。
一つ一つのお店が小さく、品揃えの回転スピードが早いのが魅力。通りには金魚だけでなく、爬虫類や小型犬のショップも充実しているので、ショッピングの合間にのぞいてみては？ 見ているだけで十分楽しめる観光スポットです。