「内見」のチェックポイントとは? いい部屋を選ぶためのコツ 3ページ目

編集部:いとり

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目次
  1. ■内見の注意点は?
  2. 内見で注意すべきは部屋だけじゃない!
  3. 写真ではわかりにくいポイントもしっかりチェック!

●内見の注意点10 ドアや窓の立て付けが悪くないか

部屋にあるドア、窓、扉の類いが普通に開け閉めできるか確認します。場合によっては力を入れないと開かなかったり、音が鳴ったりすることがあります。

●内見の注意点11 部屋の汚れや傷を確認

壁紙やフローリングの汚れや傷、キッチンやバスルームなどのカビや結露、不快な臭いなどがないかどうかを確認します。

●内見の注意点12 天井の高さは十分か、汚れていないか

掲示されている図面では、部屋の天井の高さまではわかりません。あまり天井が低いと圧迫感があり、落ち着かないものです。また、天井に染みがあるようなら、以前雨漏りした可能性もあります。確認しておきましょう。

●内見の注意点13 壁、天井の厚さは十分かどうか

隣、上下の部屋から聞こえる音は、その部屋で快適に暮らせるかどうかに大きく影響します。壁や天井の厚さは確認しましょう。

●内見の注意点14 日当たりがよいか

建物が密集しているような住宅地では、目当ての物件に十分に日が当たらないこともあります。これは写真などではわかりにくいので、実際に内見で確認する必要があります。

●内見の注意点15 エアコンの取り扱い

最近はエアコンが設備として設置されている物件も増えていますが、そうではない場合もあります。設備であれば不具合があったときに点検や修理を依頼できますが、前の住人が置いていったエアコンをそのまま使うといった場合には自腹で修理することになります。

●内見の注意点16 コンセントの数と場所

電気製品を多く使う人の場合、部屋のどこにどれだけのコンセントがあるのかは非常に重要です。家具を置く場所にも関わってきますので、しっかり確認しましょう。

●内見の注意点17 今使っている家具が使えるかどうか確認

物件によってはガスが使えなかったり、電話やテレビがそのまま使えないということがあります。接続端子などを確認しておきましょう。

●内見の注意点18 家具を置く場所を考える

洗濯機、冷蔵庫、テレビなどは、部屋のコンセントやアンテナ(チューナー)の場所によって置く場所が限られます。どこに何を置くのか、シミュレートしておきましょう。

●内見の注意点19 ベランダのようすを確認

ベランダは、汚れなどを確認するだけではなく、外から簡単に侵入できないようになっているかどうかも確認しておきましょう。

以上、内見の際の注意点をご紹介しました。新居を決める際は、これから生活する部屋が快適かどうか、しっかり確認してから契約したいものです。見るべきポイントは多岐にわたりますが、譲れない部分と妥協できる部分を見極め、悔いのない物件選びをしましょう。

(藤野晶@dcp)

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