みなさん、あけましておめでとうございます。あたそです。
みなさんはどんな年末年始を過ごしましたか？ カウントダウンに行った？ それとも家でゆっくり紅白見てた？ いずれにせよ、なんで年末年始って特になにかすることもないのに、こんなに過ぎ去ってゆくのが早いのか……！ かくいう私は、去年10年ぶりくらいに何もない年末年始を経験して、「今年は絶対にどこかへ行くぞ！」って、決意を固めていたんですよね。で、台湾。台北101から「火事かよ！」ってくらい花火が吹き荒れ、すさまじかったですね……！ やっぱり、なにも予定を作らずゆっくり過ごす年末年始は私には向いていないのかな？ と思った2018年のはじまりでした。
さて、さっそく今回のお悩みです。

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「自分から話しかけることができない」は嘘？ 本当は無視されたり、冷たくされたりするのが怖いだけ！

人に話しかけるのって、たしかに怖いですよね。どんなことを思われているかわからないし、あとでなにを言われるかわからないし。簡単にできる人なんてなかなかいないですよ。

でも、みんなそうなんです。みんな本当は、人に話しかけることができないんです。別に恋愛に繋げようと思って話しかけているわけではない場合もありますが、抵抗なく知らない人やまだ親しくない人に話しかけられる人ってごく稀なんですよね。

かく言う私はけっこう抵抗なく人に話しかけられる人間で、なぜかというと慣れなんですよね。海外で、道に迷ったときにいろいろな人に尋ねたり、日本人がめずらしい地域で突然話しかけられたりすると、日本人の「人に話しかける」というハードルがめちゃくちゃ高いことがよくわかると思います。いやぁ、すごいですよ。特に暖かい国は。バスで隣の席になった方に、身の上話をしてしまいますからね。
でも海外だけじゃなくて、日本でも知らない人に「それ、どこで買ったんですか？」とかいきなり話しかけても案外普通に答えてくれるんですよ。私は女だから変質者扱いされにくい、というのもあるかもしれませんが……。

なにが言いたいかというと、たぶん長年人に話しかけるということをしてこなかったから、「人に話しかける」というハードルがすごく上がってしまったのでは？ と思いますね。まず、成人したらお酒でも少し飲んで、渋谷とか新宿に行って、いろいろな人に道を聞くとか、まずは話しかけるトレーニングをしてみたらどうでしょう？ 案外みんな優しく答えてくれるし、やってみると肩の荷が下りるというか、できることが増えてすっきりした気持ちになると思いますよ。