【潜入】現代の魔法使いがTDKの技術を使ってモノを浮かせるって……どういうこと?

学生の窓口編集部
2018/01/09
PR 企業研究
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12月某日、TDK株式会社主催の『Attracting Tomorrow Project』の一貫としてProject Meeting Tokyoが開催されました。当日は多数の応募から選ばれた30名の学生が参加し、「現代の魔法使い」とも呼ばれるメディアアーティストの落合陽一さんとワークショップを行うということで、学生の窓口編集部も潜入してきました! 事前情報によると、『Silver Floats』という銀色の何かを空間に浮かせるプロジェクトだとか……。

落合陽一さん プロフィール
2015年東京大学学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の短縮終了)。同年よりPixie Dust Technologies, Inc.を起業しCEOとして勤務。筑波大学 学長補佐・デジタルネイチャー推進戦略研究基盤 基盤長・図書館情報メディア系 准教授。研究論文は分野の最難関国際会議であるACM SIGGRAPHやACM UIST、CHIなどに採択されている。

『Silver Floats』って一体……?

ヘリウムガスが充填された銀色のバルーンが気流や室温の変化によって浮遊し続け、その銀色の表面に周囲の空間を映し出すという、アート作品が1960年代に発表されました。
当時ヘリウムガスを用いることでしか実現不可能だったこのアート作品を、今回はテクノロジーの力を使い、現代だからこそできる“自由なカタチ”で再現していく。TDKのコミュニケーションメッセージ“Attracting Tomorrow”を具現化すべく立ち上げられたプロジェクト、それが『Silver Floats』です。

と、ここまで読み進めても「???」と思った方は、この日のプロジェクトに先立ち事前にTwitter上で行われた「Project Meeting on Twitter」の様子をチェック!

以下が落合さん構想のラフスケッチ。

『人類が見たことのないカタチ』を作ろう

「せっかくなら、誰も見たことのないカタチを浮かべよう」。この日集まった学生さんたちと、『Silver Floats』で浮かせる“もの”を考えるようです。
落合さんが掲げたテーマは、“未来臭(未来の生活臭)”というものでした。「“誰かが考えたイメージ”ではなく、各個人の体験から想像できる未来の日常を三次元空間に再現してみてください」と、急な課題を課された参加者の学生さんたち。自分の興味や生活・専門分野の未来についてスケッチブックに単語を書いてはグループ内で発表し、誰かと被ったものは削除。これを繰り返すことで、オリジナルのアイディアへと近づけていきます。
グループ内での発表が3周終わると、自分が考えた未来を象徴するカタチを具現化させるため、3Dモデリングがスタート。初めて使う3Dソフトに戸惑いながらも、自分のイメージを三次元に落とし込みます。プリントしている時間を利用して、全員の前でプレゼンテーションを行いました。その作品の一部をご紹介します。

鈴木奈央子さん(横浜市立大学大学院)

自分が勉強している専門領域を基に、食べられる電飾を想像してみました。クリスマスツリーでキラキラ輝く飾りがそのまま食べられたらおもしろいなと思って(笑)。

森勇人さん(東京理科大学)

夢の中で課題をやったのに起きたら課題が終わっていない!ということがあるので、寝ながら課題ができる装置を考えてみました。落合さんからのフィードバックで「なんで被る形状なのか」と聞かれて、まだまだ自分が常識にとらわれていることに気づきました。

真下祥子さん(東京電機大学)

自分の声にコンプレックスがあるので声を変換できる装置があるといいなと思いました。絶対音感のある人は音に色がついて見えると聞きます。その色をイメージしてカラフルにしてみました。専門知識がなくても”個人の実体験からアイディアは湧いてくる”ということを体感できました。

“未来”のカタチが続々出現!

柔軟でユニークな発表を聞いている間に、学生さんたちが考えた“未来”が3Dプリンターから出力されてきます。今回参加された学生さんの多くが3Dプリンター初体験! 出力された作品を嬉しそうに眺める姿が非常に印象的でした。「TDK主催のワークショップでひとつの物事に可能性を考え出すとどれだけ面白いかがよくわかった。」「落合さんと会えたのはもちろん、色んな人との出会いがあったのも良かった!」と、学生たちの声。

今後のTDKのプロジェクトにも注目!

最後に、落合さんが作品一つ一つに講評をくれます。憧れの落合さんの言葉を大切そうに受け取る学生に対し、落合さんは学生が想像した“未来の日常”に、しきりに「面白い!」を連発。30名の体験から想像されたそれぞれ未来の日常に刺激を受けた様子でした。

落合陽一さんインタビュー

Q.学生たちからインスピレーションを得られましたか?

メディアアートとして『Silver Floats』を作る上で、僕自身のイメージに引っ張られすぎないという意識を常に持っています。今回学生さんが発表した意見や考え方の切り口は、ジャンルがバラバラながらカタチに落とし込めそうな面白いアイディアが多数ありました。今後更に手直しを加え、“人類が見たことのないカタチ”を突き詰めて作品にしたいと思います。
現代人たちが考えているカタチやデザインとなるべく距離をとりながら、重力に対抗していけば、面白い作品に仕上がるような気がします。

Q.アイディアを出すのに必要なことはなんでしょう

その人しか知らない知識や体験がないと、出てくるアイディアはとても凡庸なものになってしまいます。何か新しいことを考えようとするときには、ある種の専門性が非常に重要なんです。あらゆるテクノロジーは“モチベーション”から生まれてきます。そのためにも、まずは「興味を持つこと」から始めてみてください。
興味と向き合うことは、自分の将来と向き合うことと似ています。他人と自分の「興味の距離感」がわかるようになれば、そこから“自分らしさ”も見えてくると思いますよ。

テクノロジーでなにしよう。

テクノロジーでなにしよう。
新しいテクノロジーが生まれる。
変化の予感に満たされる。
次に実現されることってなんだろう。
今度はどんな不可能が可能になるだろう。

いつだって、この世界を書き換えてきたのは、テクノロジーだ。
テクノロジーは、私たちの毎日を、そして私たちの未来を、変えることができる。
考えよう。言葉にしよう。実行しよう。
さあ、テクノロジーでなにしよう。

TDK Attracting Tomorrow Project

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