大学と専門学校、それぞれの特徴・違いとメリットとは 2ページ目

編集部:いとり
2018/06/29
入学準備・新生活
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■それぞれのメリット・デメリットは?

次に大学と専門学校それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。

●大学のメリット

・幅広い知識と教養を身に付けることができる
・就職の際の選択肢が多い
・専門的な研究ができる
・大学の教育課程でのみ取得できる資格がある
・4年制(または6年制)のためスケジュールが緩やか
・自分でスケジューリング可能な部分が多い

大学のメリットの中で注目したいのが、「就職の際の選択肢が多い」ことです。新卒採用、中途採用共に大卒を条件にしている企業が多いため、大学に進むことで職業選択の幅が広がります。また、カリキュラム内容も自分でスケジューリングできるため、在学中に違った学科の分野を学ぶことができるのも魅力です。

●大学のデメリット

・教育課程が長い分、学費が高くなる傾向にある
・専門職への就職が難しい
・専門性の高い免許・資格の取得が難しい
・スケジュールの管理能力が問われる

大学のデメリットとしては、学費が高くなることがまず挙げられます。私立大学だと年100万円以上必要であることがほとんどですので、4年間通うとすれば単純に400万円以上の学費が必要です。また、職業選択の幅が広がるものの、特定の専門職に就きたい場合は、一般大卒だと難しいこともあります。

続いて専門学校のメリット・デメリットです。

●専門学校のメリット

・目的に応じた専門的かつ実践的な学習ができる
・就職率が高い
・教育課程が短期間で済む場合が多い
・専門性の高い資格が取得できる
・特定の業種・職種の業界とのパイプが作れる

専門学校のメリットとしてこうしたことが挙げられます。料理学校なら調理師、美容学校なら美容師など、特定の職業への就職がスムーズであることは大きなメリットです。とにかく特定の業種に絞っているのならば、これ以上ないメリットばかりでしょう。

●専門学校のデメリット

・短期間の教育課程のためスケジュールが慌ただしい
・在学中の方向転換が難しい
・専門学校によっては学費が非常に高額になる
・大卒を条件とする企業が多く、一般職の就職が難しい

デメリットとしては、まず慌ただしいスケジュールが挙げられます。教育課程が短期間ならば、それだけ短い時間で学び、吸収しないといけませんから、なかなか余裕ができません。また、料理の専門学校に通っている中で別分野に興味が出たとしても、方向転換が容易ではありません。何かに特化した内容であるため、汎用(はんよう)性に乏しいことはデメリットといえます。


もし、「将来こんなことがしたい」など特定の職業の就職を希望しており、その業界の専門学校があるのならば、大学ではなく専門学校に進む方がメリットが大きいといえます。あまり将来像が固まっていないのなら、専門学校よりも大学に進む方が、何か目的が定まったときに方向転換しやすいですね。進路を決める際は、今回紹介したメリットとデメリットを踏まえて、考えてみてはいかがでしょうか。

将来の進路を考えるうえでは、さまざまな職業について知って選択肢を広げることも役に立ちます。まだなりたい職業が見つからない……という人は、「職業診断」を試してみたり、「職業一覧」を見てみたりして、知見を得るのがおすすめです。

▼職業一覧! あなたの将来の夢を見つけよう
https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/50540

▼職業診断! あなたのポテンシャルや眠った才能を見つけてみよう
https://gakumado.mynavi.jp/contents/m/articles/gmd/_dg_tekisyoku/pc/

(中田ボンベ@dcp)

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