バイトで有給は使える? 条件や日数は? 2ページ目
●週所定労働日数3日(1年間の所定労働日数:121~168日)
・継続勤務年数0.5年……5日間
・継続勤務年数1.5年……6日間
・継続勤務年数2.5年……6日間
・継続勤務年数3.5年……8日間
・継続勤務年数4.5年……9日間
・継続勤務年数5.5年……10日間
・継続勤務年数6.5年以上……11日間
●週所定労働日数2日(1年間の所定労働日数:73~120日)
・継続勤務年数0.5年……3日間
・継続勤務年数1.5年……4日間
・継続勤務年数2.5年……4日間
・継続勤務年数3.5年……5日間
・継続勤務年数4.5年……6日間
・継続勤務年数5.5年……6日間
・継続勤務年数6.5年以上……7日間
●週所定労働日数1日(1年間の所定労働日数:48~72日)
・継続勤務年数0.5年……1日間
・継続勤務年数1.5年……2日間
・継続勤務年数2.5年……2日間
・継続勤務年数3.5年……2日間
・継続勤務年数4.5年……3日間
・継続勤務年数5.5年……3日間
・継続勤務年数6.5年以上……3日間
※各項の( )内は、週以外の期間によって労働日数が定められている場合の適用条件
大学生のアルバイトだと、フルタイムで働くことが難しい場合が多いでしょうから、「週の所定労働日数が4日以下で、週の所定労働時間が30時間未満の場合」に該当することが多いでしょう。
基本的に発生要件を満たしていれば、どのようなアルバイトでも年次有給休暇を取得することができます。アルバイト雇用時に必ず説明があるとは思いますが、トラブルを避けるためにも、自分が働いている条件をしっかりと確認し、どの有給休暇発生条件に当てはまるのか把握しておくといいですね。
⇒参照:厚生労働省「労働基準行政関係リーフレット 労基法39条」
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/dl/140811-3.pdf
(中田ボンベ@dcp)
プロのマナー講師監修!学生生活のメールや電話でのコミュニケーションに役立つ
『メール&電話例文完全テンプレート集』配布中!
▼無料ダウンロードはコチラから▼