1位　1000円以上～2000円未満 　311人（31.0％）
2位　500円以上～1000円未満　189人（18.9％）
3位　2000円以上～3000円未満 　186人（18.6％）
4位　3000円以上～4000円未満 　110人（10.9％）
5位　500円未満　72人（7.2％）

1000円以上～2000円未満が約3割で、だいたい1000円程度を目安にしている人が多いことがわかりました。次いで、2位と3位は僅差で、1000円未満と、2000円以上3000円未満でちょうど枝わかれしています。

■私服を購入するときの1着あたりの最高価格はどれくらいですか？

1位　1万円以上～2万円未満　154人（15.4％）
2位　3000円以上～4000円未満 　117人（11.7％）
3位　5000円以上～6000円未満 　105人（10.5％）
4位　2000円以上～3000円未満 　103人（10.3％）
5位　9000円以上～1万円未満　98人（9.8％）

一方私服1着あたりの最高価格は1万円以上2万円未満が約15％でトップでした。次いで、3000円代、5000円代と最低価格と比較するとややバラつきのある結果です。

■女子大生の服の購入価格は最低1000円代からが多数

まずは最低価格1000円代と答えた人の意見から。「若いときは安物を着ていてもなんとかなると思う（女性／22歳／大学4年生）」「プチプラでもデザインがよければ買うから（女性／23歳／大学4年生）」のように、プチプラブランドで済ませるとこのくらいになることが多いという意見が多くみられました。普段は安さ重視で服を購入する女子大生は多いようです。

次に、最高価格1万円代の回答より。ほしいものならそれぐらい出せる、という意見もありましたが、だいたいは「アウターだと高くなる（女性／19歳／大学2年生）」「コートで欲しいものがあったら、そのくらいの値段が妥当だと思う（女性／21歳／大学3年生）」のように、コートを購入するときの値段で答えている人が多かったです。アウターを購入する場合は1万円代を目安にするといいかもしれません。

ここまで女子大生のファッション事情についてご紹介してきましたが、おしゃれな女子大生でも、出費のバランスを考えて堅実に買い物をしている人が多いようですね。実際の回答からも、プチプラブランドやアウトレットモール、アプリなどを活用し、工夫を重ねて安くておしゃれな服をゲットしている様子が伺えました。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間：2017年12月
調査人数：女子大学生1002人