大学生のサークル内恋愛で気をつけるべきことは? 経験者が語るポイントTop9
大学生に多い恋愛のかたちのひとつがサークル内恋愛。「気の合う仲間と一緒に、自分の好きなことをやりたい」「大学生活のうちにできるだけ多くの友達と出会って、視野を広げたい」……大学生がサークルに入る理由は人それぞれですが、特にサークルに期待する動機としてあげられやすいのが「仲間との出会い」。あわせてひそかに期待されがちなのが、素敵な異性との出会いです。大学時代のサークルで運命の出会いを果たし、交際を経て結婚する人も多いですよね。ただ、実はサークル内恋愛には意外な落とし穴もあるようです。今回は現役大学生のみなさんに、今だから言える「サークル内恋愛で気をつけるべきこと」について聞いてみました。
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<大学生のサークル内恋愛1.サークル内恋愛経験者は約4割>
■サークル内恋愛を経験したことはありますか?
はい 194人(42.1%)
いいえ 267人(57.9%)
まず、大学生の「サークル内恋愛経験者の割合」について見てみましょう。サークルに所属した経験がある現役大学生461名を対象としたアンケートの結果、「サークル内恋愛を経験したことがある」と答えた人は全体の約4割でした。ざっくりとした計算ではありますが、サークルに属した大学生の約半数近くはサークル内恋愛を経験していることになります。
<大学生のサークル内恋愛2.付き合ったきっかけは?>
■付き合ったきっかけや楽しかったこと、つらかったことをこっそり教えて!
では「サークル内恋愛のなれそめ」とは、一体どのようなものなのでしょうか。アンケートのコメントの一部をご紹介しましょう。
「自分が2年で1つ上の先輩。サークルも専攻も一緒で、専攻発表会の伴奏を任され、一緒に練習や本番を繰り返すうちに仲良くなった(女性/19歳/大学2年生)」
「やってることが同じで意気投合するので、そこから付き合う事象に発展する(男性/21歳/大学3年生)」
コメントを見ると、やはり趣味やフィーリングが合って交際がスタートする場合が多いようです。サークルで顔を会わせる機会が多いのも、恋に落ちやすい要因のひとつなのかもしれません。
しかし一方で、寄せられた回答にかなりの頻度で登場したキーワードがあります。それは「嫉妬」の二文字。「サークルでいつも一緒に帰ることができるのは楽しかったが、他の男子と仲良くしていると嫉妬してしまうのが大変だった(男性/20歳/大学2年生)」など、いつも相手の行動が見えるがゆえの嫉妬心に悩んだという意見が多く寄せられました。
このようにサークル内恋愛には、いつも一緒にいられる楽しさと、近すぎるために感じてしまうつらさがあるようです。では、実際にサークル内恋愛をする時には、どのようなポイントに気をつければいいのでしょうか。