【第一三共の先輩社員】医薬営業本部 横浜支店 エリア統括第一部 川崎第二営業所:畠山菜津実さん

編集部:はまみ
2017/11/22
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第一三共の畠山さん

プロフィール:畠山菜津実(はたけやま なつみ)
明治大学 政治経済学部を卒業し、2013年に第一三共に入社。横浜支店・川崎第二営業所に配属され、MR(医薬情報担当者)としてエリア内の開業医を担当し、医薬品情報を収集・提供している。

第一三共といえば、私たちにとっては「ロキソニンS」や「ガスター10」などの市販薬でおなじみですね。しかし、市販薬だけでなくグループ各社で様々な事業を展開しています。同社は、医師が病院で処方する「医療用医薬品」を研究開発し販売する事業。しかもあらゆる疾患領域をカバーする、業界トップクラスの製品群を持つ製薬会社なのです。今回ご登場いただくのは、その第一三共でMR(医薬情報担当者)として働く畠山菜津実さん。仕事のおもしろさとやりがい、そして今の彼女を作った学生時代の経験について伺いました。

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社会人編医師の信頼を得ることで、患者の人生に関われる

今のお仕事はどんな内容?

私は現在MRとして、開業医の先生への営業を担当しています。対象エリアのクリニックは合計100施設以上ありますが、特に注力している50ほどの施設にはコンスタントに訪問しています。具体的には、新しい薬剤の情報を先生に提供したり、「今、先生のところでお困りの患者さんはいませんか?」と聞いて、こちらから処方提案をしたりします。最初は試行錯誤しながらいろいろな情報を投げかけて、それに対する反応から「興味」や「困り事」を探り当て、次回はそこに焦点を当てた情報を集めて提供していきます。また実際に弊社の薬剤を使っていただいたときには、その後の患者さんの様子を聞いてフォローも行います。いつも心がけているのは、相手のニーズを的確に汲み取ること。ときには先生自身も意識していない潜在的なニーズがあり、それを引き出していくのもMRの大事な仕事のひとつです。

医療は専門的な分野ですから、疾患や薬剤に関する最新の知識習得が求められます。会社でも月に一度の研修がありますが、それ以上に先生との会話から得られる、診断や治療、患者さんの容態の変化といった医療現場の話から学ぶことは多くあります。もし先生に聞かれてわからないことがあったら、その場で安易に答えたりせず、持ち帰って調べてから正確な情報をもって対応します。同じ営業所の先輩や、会社の学術知識担当部署に連絡して聞くこともあります。常に迅速に動いてくれるので、私たちMRはとても助けられています。

営業の仕事は売上をあげることですが、その前に担当する先生との信頼関係を築くことが1つの大きな目標です。MRは「究極の営業」といわれます。価格交渉をして売るのではなく、純粋に薬の情報を提供し、理解を促すことで自社の製品を使ってもらう。ある意味、本当に人間性を土台とした「信頼」を買っていただかないと通用しない仕事です。日々勉強して、先生が迷っているときや、相談をされたときにパッと必要な情報が出せる、そんな頼りにされる存在として認められることが大事だと思います。

一番楽しかった&つらかった仕事は?

うれしかったことは、最近の出来事ですが、てんかん発作のある患者さんの症状が弊社の新薬で改善したことです。いつ起こるか予測できないてんかん発作を気にして、その方は大きな仕事を担当することを諦めかけていました。他の薬では改善が見られない中、主治医の先生は私が情報提供していた弊社の新しいタイプの薬を治療に組み入れました。すると発作が治まり、その方は仕事に挑戦することができたそうです。このお話を先生から聞き、感謝の言葉を頂いたときは本当にうれしかったですね。いい薬は患者さんの生活を大きく改善することができます。私の仕事がお役に立てたこと、そしてその方の人生に深く関われたことに、大きな喜びを感じました。

逆につらかったことは、ある先生に一時面会を謝絶されたことです。私自身はよかれと思って提案したことが先生の思いと相容れず、誤解を生み信頼を失ってしまいました。でも、そのまま諦めてしまうわけにはいきません。その後も病院への情報提供を粘り強く続けていった結果、再び先生が心を開いてくれて、今ではとても頼りにしてもらえるようになりました。医療のプロフェッショナルと1対1で関わる難しさを痛感するとともに、相手も人間ですから、真剣に向き合えば気持ちは伝わるということを学んだ出来事でした。

今の会社を選んだ理由は?

元々人と会ってコミュニケーションをとるのが好きな性格で、それを生かせる営業職を希望しており、最初のころは幅広い業界を視野に入れていました。最終的に製薬会社に志望を絞った理由は、同じ営業として何かを売るなら、より強く必要とされる物を売りたいと考えたから。薬は病気で困っている人のためにあるので、「薬を普及することで困っている人を助けて、社会貢献ができたら素敵だな」と思いました。

第一三共に決めた理由はいくつかありますが、一番は人の魅力です。就活中にお会いした社員の方々の人柄にとても惹かれましたし、面接でも一番真摯に向き合ってくれたのがこの会社でした。すべて個人面接でしたが、志望動機などから私自身のいろいろなエピソードや人間性を掘り出してくれて、毎回リラックスして話し込んでしまうほど楽しい面接でした。実際に働き出してからも、社内の風通しのよさをいつも感じています。第二の理由は、業界でもトップクラスの幅広い製品を取り揃えていること。製薬会社でMRとして働く中で「様々な疾患に触れられる」というのは、絶対的な強みになるからです。

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