【日本旅行の先輩社員】営業企画本部 個人旅行営業統括本部赤い風船事業部 企画チーム:吉野真理さん

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日本旅行の吉野さん

プロフィール:吉野真理(よしの まり)
福岡女学院人文学部卒業。2008年に株式会社日本旅行に入社し、2017年現在入社10年目。営業企画本部の赤い風船事業部に所属し、個人向けの国内旅行パンフレット「赤い風船」の企画造成を担当する。

明治38年創業、日本でもっとも長い歴史を持つ旅行会社である日本旅行。国内旅行や海外旅行など、人々が安心・安全で楽しい旅行ができるように、長年サポートしてきました。今回はそんな日本旅行で、みなさんもご存知の国内旅行ブランド「赤い風船」の旅行商品を制作している赤い風船事業部の吉野真理さんにお話を伺いました。「赤い風船」に携わって10年目となる吉野さん、いったいどんな理由で日本旅行に入社し、日々どんな姿勢でお仕事に取り組んでいるのでしょうか? 仕事のやりがい、学生時代の経験を聞いてみました。

社会人編企画で煮詰まることも多々… だけど新しいことが始まるのはわくわくする!

今のお仕事はどんな内容?


吉野さんインタビュー1


「赤い風船事業部」では日本旅行の個人向けの国内旅行のパンフレットの企画、造成をおこなっています。パンフレット造成の流れはまず全国各地の担当者が現地に集まって、次のパンフレットは何をテーマにするか、企画内容はどうするか、数日間かけて意見を出し合う『商品企画会議』を実施します。その企画内容にに合わせて、旅館への『現地交渉』や、観光施設・食事場所の商品設定のために『現地調査』を担当者自ら行います。なかなか企画が決まらなくて苦しいときも多いですが新しいことを皆で進めたり、お客様に選ばれる旅行プランを生み出せた時は大きな達成感があります。

一番楽しかった&つらかった仕事は?


入社3年目のときに企画した、映画『わさお』とのタイアップツアーが印象的です。ぶさかわな犬「わさお」が登場する映画のロケ地を巡るツアーを作りましたが、映画の公開日直後に東日本大震災が起こったんです。

震災直後は東北方面の旅行について自粛傾向であったため店舗からはこのわさおのツアーが載ったパンフレットも下げられてしまい悔しい思いをしました。でもその年の夏ごろには、復興支援の流れが出てきて、リベンジとして再び「一日限りのわさおのツアー」を企画したんです。ツアー当日はわさお目当てで参加してくださる方も多くお客様から好評の声を聞けたのでやってよかったな、と達成感があり、今でも記憶に残っています。

今の会社を選んだ理由は?


もともと旅行や教育に興味があって旅行会社を受けましたが、自分自身、学生時代にスタディツアーに参加して、"誰かに教えられるより、実体験で学ぶ"ことに魅力を感じ、修学旅行や教育旅行とは少し違った、学びの要素が深いスタディツアーに興味を抱いていました。日本旅行では「トムソーヤクラブ」という、小学生・中学生の子ども達を対象にした自然体験プログラムを実施しており、旅行会社としてそういう取り組みを行っている日本旅行に入社を決めました。

あと、旅行会社は"旅行"という目に見えないものを提供しているので、お客様は旅行会社に対していつも以上に"信頼"を寄せられるかどうかが重要だと当時考えていました。そこも踏まえて、就活中に日本旅行の採用担当の人が一番信頼できると感じたことも入社の決め手でした。

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