【アダストリアの先輩社員】首都圏第6支店 エリアマネジャー:永田恵理さん 2ページ目

学生の窓口編集部

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学生時代編憧れて飛び込んだアパレルの世界

永田さんの「ガクチカ(学生時代一番力を入れたこと)」は?


学生時代は大学と専門学校のダブルスクールでとにかく勉学に励んでいました。ファッションショーに憧れて、自分がやりたいと思って入学した専門学校でしたが、実際入ってみると大学の卒論と専門の課題に追われて「なんでこんなに大変なことをしているんだろう……」なんて思ったこともありました。

ですが「今しか学べない!」と自分に言い聞かせながら、めげずにやり遂げて無事にどちらも卒業できたことは自分でも誇りに思いますね。今に生きるアパレルの知識を身につけられたことも大きいのですが、目まぐるしい学生時代を乗り越えられたことで忍耐力が鍛えられた気がします。

仕事で役立っている大学時代の経験は?


2つの学校だけではなく、2つのアルバイトもずっと続けていたので、同時進行でさまざまな作業を進める力が身につきました。現在ブランドの異なる12店舗をひとりで担当しているので、異なるそれぞれのブランドの個性やそれぞれの課題とその進捗状況を把握しておくことも、学生時代の苦労があってこそできていることだと思います。

また、大学で心理学を学んでいたこともプラスになっていると思います。相手の立場になって物事を考えたり、目標や課題に一緒に向かっていくために、共感を得ることや相手の心の不安を取り除くことはマネジャーにとって大切なスキルだと思います。心理学の学門を通して学んだコミュニケーション能力は役に立っていると感じます。

就活前にやっておいたほうがいいことは?


勉学とアルバイトに時間を割いた学生生活だったので、友人と学校以外で遊べなかったことは今でも後悔しています。今では一人で海外旅行に行くぐらい旅行にハマっていますが、大学時代はまったく旅行に行かなかったんです。

旅行もそうですが、サークル活動や遊びを経験しておくのもやっぱり大切で、その交流や経験にも意味を持つことで、社会人になって自分の意思を伝えられたり、アウトプットする力が発揮できると思います。学生のうちは自分の引き出しを増やすためにも、多くの友達と出会い、会話を交えてたくさんの経験をしてほしいと思います。

永田さん2

9月から現在の部署に異動したばかりという永田さん。大好きな洋服を買うために大学時代も日々アルバイトに励んでいたそう。学生時代に鍛えた順応性とコミュニケーション力という武器を生かし、これからもアダストリアのブランドの繁栄に貢献していくのではないでしょうか。

DATA

趣味:海外・国内旅行、アウトドア
特技:1人で海外に行けること
就活で受けた企業数:20社
志望していた業界:出版・サービス
今の会社の魅力:スタッフ同士の仲がいい

文:富岡涼平(M-3)
写真:宇田川大輔(M-3)
取材協力:株式会社アダストリア

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