【アダストリアの先輩社員】ヘザー営業部 MD:李世仁さん 2ページ目

学生の窓口編集部

お気に入り!

あとで読む

学生時代編思い立ったらすぐ行動することで今までにない可能性や感性を生む

学生時代のイさん

李さんの「ガクチカ(学生時代一番力を入れたこと)」は?


サークル活動とアルバイトに力を入れていました。韓国の学校は日本に比べて勉強に重きを置いており、サークルや部活などの友達同士で活動をする文化がないため、日本の高校の部活や大学のサークル制度に初めは驚きました。大学では映画サークルに所属し、ストーリーやキャスティングを1から考え、編集し完成させたことは貴重な経験でしたね。

また、ボウリング場をアルバイト先に選んだのですが、そこでは先輩や年上のお客様たちと話すことが多かったので、年齢に関係なく臆せず自分の意見を発言できるようになりました。人と話す機会も多かったため、コミュニケーション能力が自然に身についていったんだと思います。さらに、お客様のお相手をするうちに最高スコア200が出るまでボウリングが上達し、特技の一つになりました(笑)。

仕事で役立っている大学時代の経験は?


生産部やデザイナーの声を反映しながらの商品企画は、大学時代のサークルやアルバイトで幅広い年代の人との意見を交わした経験は生かされていると思います。現場の声を聞いて、誰もが納得の行く、お客様に愛される商品企画を心がけています。

また韓国にいた当時は、へザーをはじめとする日本のファッションブランドやファッション雑誌はすべて憧れの世界でした。そして、16歳のときに日本へ来てからもずっと変わりなくファッション雑誌を読み続け、休日などにはお店を巡り、最新のファッションアイテムやトレンドをチェックして、ひたすらお店を巡っていましたね。そんな学生時代の習慣が今も自分の中でルーティンとして残っています。そんな時間が、わたしにはとても楽しく感じています。

就活前にやっておいたほうがいいことは?


ファッション業界のみならず、世界基準の価値観を知るためにも海外旅行には行っておいたほうがいいと思います。海外の土地でいろいろな方と交流することで、ボキャブラリーやその土地のカルチャー、そして何より度胸がつきます。

今でも学生時代に訪れたイギリスの大英博物館で出会った現地のスタッフの印象が強く残っています。観光客のわたしに対して、とびっきりの笑顔で丁寧に対応してくれたホスピタリティーに当時は感動しました。日本では味わえないような海外旅行での経験は、時間がある大学生のうちに学んでほしいと思います。

また、今念願のMDの仕事をしているのも大好きなファッションに対する思いをとことん突き詰めたからだと思っています。大学生のうちに熱中できることを1つでもいいので見つけていくことが将来の自分につながっていくでしょう。

セインさんインタビュー2

近い将来故郷の韓国に「ヘザー」を出店して、そして母国で自分が携わるブランドが広まって行く過程を見たいという李さん。その彼女の願望には会社の成長に自分がどう関わればいいか明確にプランが想像できているように感じました。

DATA

趣味:旅行、SNS、映画鑑賞
特技:ボウリング、パソコン
就活で受けた企業数:2社
志望していた業界:マスコミ、アパレル
今の会社の魅力:クリエイティブな仕事ができる
Heather公認Instagramアカウント:@sein_yii

文:富岡涼平(M-3)
写真:宇田川大輔(M-3)
取材協力:株式会社アダストリア

2

関連記事

おすすめの記事

合わせて読みたい

編集部ピックアップ

学生の窓口会員になってきっかけを探そう!

  • 会員限定の
    コンテンツやイベント

  • 会員限定の
    セミナー開催

  • QUOカードPayが
    貯まる

  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

一歩を踏み出せば世界が変わる無料会員登録

あなたのきっかけを探そう

気になる #キーワード をタッチ

テーマから探そう

あなたへのきっかけが詰まった、6つのトビラ

会員登録でマイナビ学生の窓口をもっと楽しく!

閉じる
マイナビ学生の窓口に会員登録(無料)すると、
お気に入り機能などを利用してもっと便利にご活用いただけます!
  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

  • 会員限定の
    学割でお買い物

  • 会員限定の
    セミナー開催