【ユーキャンの先輩社員】ココチモ事業部 マーケティング2課:H.Kさん 2ページ目

編集部:はまみ

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学生時代編ダンス一色の青春でした

H.Kさんのガクチカ(学生時代一番力を入れていた活動)は?

▲大学時代、ダンスに取り組むH.Kさん

4歳の頃始めて以来ずっと、ダンスを続けています。大学の専攻も、創作ダンスを中心に、スポーツや日常動作などにおける人間の身体活動や表現を学ぶ「舞踊教育学コース」を選んで入学しました。コースのカリキュラムには創作ダンスの公演も含まれており、ダンスサークルにも入っていてそちらの公演もあったので、大学時代は本当にダンスの思い出ばかりです。

大学1年生のときは、周りの子のことも深く知らず、みんな相手を探りつつ踊っていたので、作品を作り上げるのも大変でしたね。でも、コースの人数が15人程度だったので距離感も近く、年に3回ぐらいのペースで公演をこなしていくにつれて、みんなが自然に自分の役割を把握し、お互いの適性を見てカバーし合えるようになりました。 就職後もダンスは続けていて、公演に出ることもあります。アクティブに動き続けることで疲れることもありますが、ダンスに集中して取り組む時間を持つことが、仕事においてもいい刺激になっているのかもしれないですね。

仕事で役立っている大学時代の経験は?

公演などで行う「作品」としてのダンスは、メンバーそれぞれが責任感を持ってやり切らないと完成しないんです。作品の構成を考えることや、踊りの練習もそうですし、他にもお金の管理や場所取りなど、準備すべきことはたくさんあります。「無理だ」って思ったときも、自分から誰かに助けを求めなければいけない。困っていても自動的に助けに来てもらえるわけではないし、自分で動かなければなにも成し遂げられない。当たり前のことなのですが、「自分の行動に責任を持つこと」の大切さをダンスから学んだと思います。

あとは、初めて取引する相手にアポ取りの電話をかけるときや、生産者の方と交渉する場面では、舞台に出るときと同じようにスイッチを入れ替えてやるようにしています。仕事のシーンで緊張や人見知りをしていると相手に迷惑をかけてしまうので、腹を括っています(笑)。

就活前にやっておいたほうがいいことは?

これは自分が就活生の頃から考えていたことなのですが、「就職活動のためになにか行動する」ってもったいないと思うんです。自分の好きなことを思いっきりやって、その先に仕事があるのが一番いいじゃないですか。これから就職活動を始める人も、もう始めている人も、就活のためじゃなくて自分のためになにかを始めてもらいたいですね。

私の場合、ダンスを長く続けているのは「自分が創り上げたものを発信できるのがうれしい」という理由からでした。今は仕事で新規事業を担当し、食品分野の通販において新しいやり方を作り出そうとしているところです。ゆくゆくはこの食品分野をもっと拡げて、私が構築した事業フローを新しく入ってきた人にも伝えていきたいと思っています。

小さい頃から続けてきたダンスで、責任感や舞台度胸がついたという彼女。自ら創り上げたものを発信していきたいという意欲を持って、新規事業の開拓でも成果を上げ、新たな人材にノウハウをつないでいくことでしょう。

DATA
趣味:舞台鑑賞、音楽、読書、旅行
特技:ダンス
就活で受けた企業数:約20社
志望していた業界:広告・出版
今の会社の魅力:人がよく、おおらかなところ

取材・文:サイドランチ
写真:金子山
取材協力:株式会社ユーキャン

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