【東洋紡の先輩社員】東京総務部 広報・IRグループ:多田有美香さん

学生の窓口編集部
2017/10/30
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東洋紡の多田さん

プロフィール:多田 有美香(ただ ゆみか)
大阪大学外国語学部を卒業し、2012年に東洋紡に入社。大阪本社の商事部門で樹脂の海外営業を担当。2016年6月にコーポレートコミュニケーション部・IRグループへ異動になり、国内外の機関投資家向け資料の作成や面談アレンジなどを担当。2017年7月に東京総務部の広報・IRグループへ移り、東京でのIR活動強化、海外メディアのアクセス確立を目指している。

1882年に創業し、日本の紡績業界をリードしてきた東洋紡。今ではフィルム、機能樹脂、産業マテリアル、バイオ・医薬など幅広い分野で、高機能製品を提供するメーカーへ発展してきました。今回ご登場いただくのは、東京支社でメディアと投資家への情報発信を担う、広報・IRグループの多田有美香さん。会社の経営トップにも近い立ち位置での今の仕事のやりがいや、学生時代に頑張ったことなどについてお話を伺いました。

社会人編投資家やメディアとの関係を築き、企業価値を高める

今のお仕事はどんな内容?


多田さんインタビュー1

今は主に2つの業務をしています。1つ目がIR。「インベスター・リレーションズ」の略語ですが、機関投資家に向けて会社の経営や財務状況、業績の情報を発信する仕事です。具体的には決算説明会などを開いて報告するほか、機関投資家を訪問して面談も行います。イベントや面談に必要な決算資料や、アニュアルレポートを作成するのも私の仕事です。面談は年間120〜150件ほどになりますね。国内だけでなく、海外の機関投資家とも面談しています。実際の説明は、部長やマネジャーが行っていますが、ゆくゆくは私も自分の口から東洋紡をアピールできるようになりたいです。

2つ目は広報の仕事です。こちらは7月に東京に異動してからで、始めて2カ月ほど。メディアからの取材の依頼を受け、対応者をセッティングをします。東洋紡という会社がどんな素材を扱っているかについて、広く知ってもらうことに注力しています。

この仕事の大変なところは責任の重さですね。機関投資家への情報の作成は、間違いが許されないからです。もちろん資料は必ず上司にチェックしてもらいますが、常に集中し責任を持って仕事をしています。また社内外問わず、大勢の関係者と調整を図らなければいけません。ただ、経営トップの社長とも話をさせてもらう機会も多いですし、各事業部の部長だったり、営業担当者だったり、本当にいろいろな方と関われる仕事です。会社全体を俯瞰することができて、経営の話を聞くことも。そういう意味では、本当におもしろいポジションにいさせてもらっていると感じます。

一番楽しかった&つらかった仕事は?

昨年、海外営業からIRグループに異動して2、3カ月経った頃に、アニュアルレポート(事業活動報告書)に掲載する社長の顔写真を撮影する仕事があったんです。それまでの私は社長室に足を踏み入れたことすらなかったので、とても緊張していました。そこに、カメラマンから「社長が笑顔になるように正面から話しかけてください」とリクエストされて、ガチガチになってしまったんです。逆に社長のほうが私を気遣っていろいろ話しかけてくれるという、まるで笑い話のような失敗でした。今はずいぶん慣れましたが、入社5年目でこんな大きな仕事ができるのは本当にありがたいことだと感じています。

決算説明会では私が担当した資料を元に、経営のトップが大勢の人たちの前で説明を行います。自分が話すわけではないのにとんでもなくプレッシャーを感じて、「何か間違いがあったらどうしよう」と、朝から不安でいっぱいになることも。それだけに説明会が無事に終わった瞬間はすごくうれしくて、「やり遂げた!」という大きな達成感がありますね。

今の会社を選んだ理由は?

学生時代に東南アジアなどの国々を旅行したとき、水道の蛇口から出る水があまりきれいではないのが気になりました。そこで東南アジアの水について調べてみたら、東洋紡を始め多くの日本企業が水ビジネスに参画していることを知り、素材メーカーに興味を持ちました。さらに就職活動を始めると、素材が社会で多くの物を支えていることを知り、「無限大の可能性があるな」と感じました。それが素材メーカーへの就職を本格的に考えるようになった理由です。

中でもなぜ東洋紡かというと、「人」に惹かれたからです。面接をしてくれた人事の方も親身でしたし、会社側から熱心にOG・OB訪問を勧めてくれて、お会いした方々も温かい人ばかりでした。その頃、私の就職活動の軸になっていたのが「自分がその会社で働いている姿をイメージできるか」ということ。その意味で一番わくわくしたのが東洋紡だったので、最終的に入社を決めました。

今はきっかけとなった水ビジネスには関わっていませんが、自分が憧れて入社した東洋紡という会社や、素材の持つ可能性を多くの人たちにアピールできるポジションにいること、IRで言えば、機関投資家に情報を提供して、それに対して意見をもらい、経営陣にフィードバックすること。そして企業価値を高めていく仕事に携われて、大きなやりがいを感じています。

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