【バンダイの先輩社員】コレクターズ事業部 海外チーム:長澤ケリー花さん 2ページ目

編集部:いとり

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学生時代編ハードな学生時代でタフさを身に付ける

長澤さんの「ガクチカ(学生時代一番力を入れたこと)」は?

学生時代化石発掘をしているときの長澤さん

▲学生時代化石発掘をしているときの長澤さん

一番を決めるのは難しいのですが、大学生活の前半では「演劇」ですね。たまたま演劇が盛んな大学だったのでなんとなく入ったらハマってしまって、3年生まで授業そっちのけで稽古場に入り浸るなど、ずっと演劇漬けでした。大学生活の後半で頑張ったのは「研究」です。恐竜を研究するゼミで、これもたまたま興味を持って入りました。3年生くらいからゼミの研究が忙しくなり、いろんな地方に行って発掘調査を行ったりしましたね。海外へ発掘調査に行かせてもらったのも、とてもいい経験でした。


仕事で役立っている大学時代の経験は?

演劇やゼミの研究などいろいろやりましたが、その中で早朝バイトもしていて、かなりハードなスケジュールの毎日を送っていました。早朝にバイトして、それから学校に行って、学校が終わったら演劇の練習を夜中までやるという毎日を送っていたおかげか、タフになったと思います。よく「社会人1年目は、大学生活との時間の使い方のギャップに戸惑う」と聞きますけど、その経験があったからなのか、ギャップはなかったですね。


就活前にやっておいたほうがいいことは?

長澤さんインタビュー中風景

個人的には「家族や親戚以外の年配の方と話す機会を設ける」ことが大事なのかな、と思っています。大学内は同年代だけのコミュニティで完結することが多いので、アルバイトをするなどして、いろんな年齢層の人の話を聞く機会を増やすといいのではないでしょうか。自分にとって役立つ意見をもらえることがありますし、いろんな人の考え方を学ぶことができます。就活が進めば進むほど話す相手は年配の方になるので、そのときに緊張しなくて済むかもしれません。

また、留学もおすすめです。私自身、留学は「外の世界に出ること」と「海外の文化に触れること」で自分の考えの幅や視野を広げることもでき、とてもいい経験になっています。機会があればぜひ留学は経験してほしいですね。


入社1年目ながら、バンダイの人気ブランドの海外展開という大きな仕事を担当している長澤さん。元から怪獣やモンスター系のキャラクターが好きだったそうで、まさに理想の仕事ができているとのこと。日本のハイクオリティフィギュアは海外のファンも多いですから、さらに多くのファンを獲得することができるよう、日本と海外の架け橋として今後さらに活躍されることでしょう。

DATA

趣味:生き物の絵を描くこと
特技:大工仕事ができる
就活で受けた企業数:15社
志望していた業界:不動産業界
今の仕事の魅力:童心にかえることができる

文:中田ボンベ@dcp
写真:ブリッジ
取材協力:株式会社バンダイ

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