ノルウェーのおすすめ観光地20選! アナ雪の舞台のあの場所をはじめ、行くべきスポットを紹介! 3ページ目
ここでの一押しは、ムンクの作品が20点以上展示された「ムンクの部屋」。全部で4点あると言われている「叫び」のうち、ここにあるのは最初に描かれた作品だそうです。ムンクの作品を年代別に並べてあるので、彼の心の動きなどを感じることができるかもしれませんね。
国内最大規模を誇る館内にはゴッホやゴーギャンなど巨匠中の巨匠の名画を展示。美術好きな人には絶対に外せないスポットでしょう。「ムンクの叫び」はフラッシュなしであれば撮影が可能。ムンクと同じポーズで写真を撮る人をたくさん見ることができます。
オスロ中央駅からも徒歩で約10分、オスロ大学裏手にあるので、街中散策のときに立ち寄るのもよいでしょう。(オスロパスで無料)
ノルウェーのおすすめ観光地7.ムンク美術館&カフェ・エドヴァルド・ムンク
ムンクからオスロ市に寄贈された絵画やスケッチなどを収蔵しており、定期的に入れ替えをしているのがムンク美術館で、何度行っても楽しめる場所です。
ここにある「叫び」はモノクロで描かれた色のない「叫び」。彼の心の闇の深さがより感じられると、ムンク好きにはたまらない逸品だとか……。
この美術館を訪れたときのおすすめは、「叫び」をモチーフにした「叫びケーキ」をお買い求めください。叫びの絵が描かれたケーキは観光客の間でも人気が高く、SNSでアップする人が多いそうです。国立美術館のカフェで間違えて注文してしまう人もいるそうなので要注意! 時期によっては完売してしまうこともあるので、ハイシーズンに訪れるときは午前中の早目の時間に訪れることをおすすめします。
ノルウェーのおすすめ観光地8.アーケシュフース城砦
アナと雪の女王のモデルになったお城がノルウェーにあるのを知っていますか? オスロフィヨルドの岩盤の上に築かれたアーケシュフース城は、オスロを防御する目的で建設され、現在も軍事基地として使われています。
入口には衛兵さんがいるのは余り知られていないレア情報で、ノルウェー王宮にいる衛兵さんより、ちょっと親近感が持てると人気があるようです。城内の部屋やホールは見学可能、日本語のパンフレットもあるのでぜひ手に取りましょう。
城壁の上からは、オスロフィヨルドや市内を一望することができるフォトジェニックスポット。エルサとアナが住む王国の世界を楽しんでみてはいかがでしょう。
ノルウェーのおすすめ観光地9.オスロ市庁舎
毎年12月10日にノーベル平和賞の授賞式が行われることでも有名な庁舎内には、市議会や行政部、その他アートスタジオやギャラリーなども収容されています。
ムンクの絵画のほか、見る人を圧倒させるメインフロアでは、ヘンリク・ソーレンセンの巨大油絵「働き楽しむ人々」など多くの美術品が飾られており、まるで美術館のよう。柱や天井には、バイキング時代からの文様が描かれ、アートに興味のある人は必見です。
周辺には観光客向けの土産物屋もあるので、市内散策の途中に立ち寄るのもいいでしょう。玄関ホールの向こうにはオスロフィヨルドも臨むことができ、こんな素敵な場所が無料なんて驚きですね。オスロ観光No.1に挙げる人もいる人気のスポットです。
ノルウェーのおすすめ観光地10.ノルウェー王宮
ノルウェー王国ハーラル5世と王妃の住居となっており、夏の間、王宮内を見学するツアーがあるので、期間等を確認してから行くといいでしょう。
ここで見逃していけないのは、午後1時半から始まる衛兵の交替式。最前列で見たいときは、1時には王宮前に行き、見やすい場所のチェックをしておくことをおすすめします。交替式の時間帯以外は、王宮前に立っている衛兵さんと記念写真を撮ることができるので、洗練された制服の衛兵さんとの思い出の1枚を撮影してください。
カール・ヨハン通りを真っすぐ歩いた先にある王宮は、周囲を緑が綺麗な公園に囲まれているので、朝の散歩にも最適なスポットです。馬に乗った衛兵さんが移動する姿を見ることができたらラッキー!