【マンダムの先輩社員】第二マーケティング部:長谷川嘉子さん 2ページ目

編集部:すい

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学生時代編力を入れたのは「勉強」と「友達作り」

長谷川さんの「ガクチカ(学生時代一番力を入れたこと)」は?

長谷川さん学生時代▲学生時代の長谷川さん(左)

大学時代は美学芸術学科というところで、美術について学んでいました。その美術の勉強が、一番力を入れたことだと言えます。高校までも美術が好きではありましたが、専門的な勉強はしていませんでした。大学でやっと好きなことを学べるのがうれしくて、かなり夢中になって勉強していたんです。

大学での授業の他にも、さまざまな美術展に出かけたり、実習で美術館の学芸員の方のお手伝いをするということもいい経験でした。周囲には同じく美術に興味のある友達も大勢いたので、その人たちからずいぶん影響を受けたと思います。高校時代までは、自分は美術に関してはかなり詳しいほうだと思っていましたが、それを遙かに上回る知識を持つ友達もいて、彼らと話しているうちに、学んだことを社会に出て生かすにはどうしたらいいかというヒントも得られたような気がします。

仕事で役立っている大学時代の経験は?

これも大学時代に頑張ったことのひとつなんですが、美術という同じ趣味の友達など、自ら行動して、友達をいっぱい作ることを意識していました。私は人見知りだと自覚していたので、克服しようと積極的に遊びに行ったり、お酒を飲むこと自体は好きだったので、飲みニケーションもするように努力していたんです。入社して営業の仕事をやっていたときは、もちろんキツイと思うことがあったものの、このときの経験があったので乗り越えられたんだと思います。

また、大学での勉強は、自分がいいと思うもの、好きなものに関して、いいと思うところや好きな理由を文章化する訓練ができたと思います。それは今、販促物などのクリエイティブを担当する仕事をするにあたって、訴求ポイントをまとめたり、アイディアを出す際に役に立っていると感じることが多いですね。

就活前にやっておいたほうがいいことは?

長谷川さんインタビュー2

私の場合は、とにかく学生時代に自分の好きなことを突き詰めてできたことがよかったと思います。社会人になってしまうと、時間の制約もあって、ひとつのことになかなか集中できません。そのときの経験の積み重ねが、社会人になって生きてくることも多いのではないでしょうか。そして、やっぱりいろいろな分野で友達を作ったほうがいいと思います。私がそれまで知らなかった世界を教えてくれたのが友達でしたから、今でも彼らには感謝しています。


芸術にのめり込んだ学生時代から、一転して化粧品業界への就職。意外なようにも思えますが、特に女性の美を追究する女性向け化粧品では、そんな長谷川さんの美意識が生かされる場が多いのではないでしょうか。ドラッグストアに行く際には、販促物にも注目したいですね。

DATA

趣味:映画鑑賞
特技:ピアノ
就活で受けた企業:約20社
志望していた業界:化粧品業界、電子機器業界、ブライダル業界
今の会社の魅力:フレンドリーで自由な雰囲気

文:イマーゴ
写真:中邨誠
取材協力:株式会社マンダム

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