【モデルのお仕事】TGC出演の山本ソニアさん「冒険してみることが夢に繋がる」

編集部:いとり

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モデルの山本さん

プロフィール:山本ソニア(やまもと そにあ)
1995年生まれ。チュニジア人と日本人の両親の元に生まれ、10歳から18歳までをフランスで過ごす。日本語、フランス語、英語を操るマルチリンガル。雑誌『LARME』レギュラーモデルのほか、アジア各国でのモデル活動などグローバルに活躍中

9月2日(土)に開催された「マイナビ presents 第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」ではメインモデルを務めた山本ソニアさん。現役の上智大学生として、モデルと学業二足のわらじを履いて活躍する、まさに「才色兼備」という言葉がふさわしい方ですね。フランスにいる親元から離れ、ひとり日本での大学進学とモデル業の両立を選んだ山本さんへ、気になる学生生活、そして今後のキャリアプランについて伺ってみました。

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社会人編職業「モデル」を目指してフランスから単身来日

今のお仕事はどんな内容?

モデルのお仕事が中心です。雑誌『LARME』をはじめとした雑誌や、ブランドのカタログや広告、今回の東京ガールズコレクションのようなファッションショーやウエディングドレスを披露するショーなどに出演させてもらっています。

モデルの仕事は自分をきれいに見せることよりも、そのブランドや雑誌の世界に入りこんで、着ている服をいかに魅力的に見せることができるかが一番大切なこと。ファンシーだったり奇抜だったりカジュアルだったり……。いろんな表現力が必要ですが、非日常の空気感を味わえることもこのお仕事の醍醐味だと思います。

一番楽しかった&つらかった仕事は?


山本ソニアさん取材中お写真

109のキャンペーンビジュアルに出演したときは興奮しました。109は小さい頃から日本に来た際に必ず遊びに行っていた場所でもありましたし、ガールズファッションの象徴でもある場所。そんなところに自分の大きなポスターが貼り出されたときは、すごく不思議な感じがしたのを覚えています。それから、もともと日本のブランドのランジェリーがすごく大好きだったのですが、展示会やオーディションに足を運んでいた「ピーチ・ジョン」のカタログに呼んでいただいたときもうれしかったです。そうやって自分が憧れを抱いていた場所に参加させてもらえることは、モデルとして一番やりがいに感じる瞬間でもあります。

自分で望んで日本に来て、この世界にいるので、つらいなんて言っていられません(笑)。もちろんひとつも悩みがないわけではないですが、支えてくれる方や応援してくれる方の存在がなにより心強いです。

今の仕事を選んだ理由は?

はじめは夏休み期間中だけモデルのお仕事をさせてもらっていた程度だったんですが、今後の進路や仕事を考えたときに、やっぱりファッションが大好きで、また日本の"カワイイ"文化に憧れがありました。それで、大学生として日本に滞在しながらしっかりモデルの仕事と向き合うことが最も合理的に時間を過ごせる道だと考えたんです。親を説得するのには苦労しましたが、今では応援してくれていて、本当に日本に来てよかったなと思います。

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