【理系研究室訪問】千葉大学園芸学部植物細胞工学研究室に潜入! 教授と学生に研究・ゼミについて聞いてみた【学生記者】 3ページ目
建物の外にも! 園芸学部ならではの特徴がたくさん!
研究室を案内していただいた後は園芸学部を一周してきました!
わこ:外にはいっぱい温室が並んでますね!
井川助教:そうなんです。私たちの研究室だけではなく、他の研究に使用しているものあります。植物工場といって、一年中トマトを育てながら収穫量についての研究を行ったりしている研究室もあるそうですよ。
井川助教:この温室の水やり当番は学生が順番でやります。外の草むしりなんかも、学生が担当するんですよ。私も元々はこの園芸学部の大学生だったので、草むしり当番は大変でした(笑)。
わこ:たしかに夏の草むしりは特に大変そうですね……。
ハウスから研究室に戻る途中には、素敵なお庭が! なんとキャンパス内に フランス式庭園やイギリス式庭園もあるんです。とってもきれい! 池には、ザリガニもいたりするので小学生がザリガニ釣りに訪れることもあるそうです。植物の研究をするための環境が整っていますね。
研究室内は見たことのない珍しい機械がたくさん置かれていて、驚きの連続! そして、同じ研究室でも研究内容によって実験に使用する機械も異なることがよくわかりました。では、そんな植物細胞工学研究室で研究を続ける学生さんにもお話を伺ってみました。