【バイト体験談】テニススクールでのコーチのバイトって? 仕事内容とやりがい【学生記者】

アヤカ

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こんにちは、東京都市大学のアヤカです。

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今回は大学1年生から3年間続けているテニススクールのコーチのアルバイトについて紹介したいと思います。「少し変わったアルバイトがしたい」「テニスが好き」「スポーツが好き!」「すてきなスポーツマンと出会いたい!!」という方にはぜひ読んで頂きたいです。

■基本情報

ジャンル:テニススクールのコーチ
仕事内容: テニスのレッスン
時給・コマ給(交通費あり・なし):(1)時給930円~/(2)1レッスン(80分)1500~2000円。交通費別途支給あり
シフト:月~金…9:00-23:00、土曜…7:00-23:00、日曜…7:00-21:00 ※全て交代制です。 週3日、1日4~8h、レッスン数・時間相談◎ 例えば16時-21時、18時-23時などもOKです。
家・学校からの距離:家から電車で30分、学校から電車で5分

■身だしなみについて(バイト中の服装、髪の毛の色の規定やネイル、化粧、ひげなども)

身だしなみは、ネイル・ピアス・アクセサリーはNG、髪色は黒に近い茶色(7トーンぐらい)が目安です。女子コーチなとメイクも控えめの人が多いです。ばっちりメイクしてもレッスンが終わったころには汗で全部落ちます。目の下が真っ黒になるのでメイク用品はすべてウォータープルーフにしましょう!

服装はインドアのテニススクールなので、テニスコート上では夏でも冬でも半袖・短パン(七分丈)のスポーツウェアです。上のウェアは年に2回程度、支給されるもので年々デザインがグレードアップしています! 普通にかわいい!

そしてスポーツウェアを着たらテニスコーチをするにあたってなくてはならないもの、テニスラケットを忘れずに!! これで一気にテニスコーチらしくなりましたね。

加えてインドア用のシューズも自腹で購入します。グリップテープ、ガット、場合によってはラケットも買い替えるので出費は多いです。

■バイトで学んだこと

3年間テニスコーチのバイトを続けてきて学んだことは、相手の目線に合わせて接することです。これは幅広い年齢層の人を相手に、その人に合ったレッスンメニューを考え、言い回しを変えるということを繰り返し行ってきた上でついたクセだと思います。

例えば4~6歳の子どもが多いクラスでは、話すときは必ず目線に合わせてしゃがみます。テニスボールのことを、馴染みやすいように「リンゴ」と言い換えて、「コーチお腹空いたから、落ちてるリンゴをみんなで集めてくれるかな?」と言うと、ノリノリでボールを片付けてくれます。「これ苦いリンゴー」「こっちは酸っぱいリンゴー」「これは辛いよ!」おいしいリンゴは一つもなかったけれど、説明付きで渡してくれる姿はかわいすぎました。

上で挙げたのは目線をグッと下げた例ですが、テニスにあまり馴染みのない大人の方にも、伝わりやすい言い方に変えてレッスンを行っています。もしあなたが人生で初めてテニスをする! という人なのに、コーチに専門用語をバンバン使われたら嫌になりますよね。どうしたら上手く、相手の心にスッと入っていくような言葉をかけられるか、テニスコーチになってから常に考えるようになりました。

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