【NHKの先輩社員】 視聴者総局 事業センター(教育・こども):夏原藍さん

編集部:はまみ
2017/09/19
キャリア
あとで読む

NHKの夏原さん

プロフィール:夏原 藍(なつはら あい)
政治経済学部卒。2009年に新卒でNHKに入局。神戸局で営業を経験し、札幌局イベント業務を経て、2016年より視聴者総局事業センターで勤務。教育・こども関連のイベント担当として、「NHK全国学校音楽コンクール」や「おかあさんといっしょ」の幼児向けステージショーイベントの企画・運営に携わっている。

日本で唯一の公共放送として、ニュースや気象情報をはじめ、朝ドラや大河ドラマ、教育番組など、幅広い分野の番組を視聴者に届けているNHK。大学生のみなさんも、視聴したことがあるのではないでしょうか。NHKでは番組と連動して、私たちの暮らしを豊かにしてくれるイベントをたくさん実施しています。今回はそのなかでも、教育・こども関連のイベント担当として「NHK全国学校音楽コンクール」や「おかあさんといっしょ」のイベントを手掛ける夏原藍さんにインタビュー。学生時代に夢中になったことや今の仕事にどういう経験が役立っているのか、仕事のやりがいなどについてお話を聞きました。

▼NHKの先輩社員をもっと見る!
NHKの先輩一覧

社会人編イベント運営を通じて、NHKの輪を広げる仕事

今のお仕事はどんな内容?

年に一度開催される「NHK全国学校音楽コンクール」と、子ども向け番組「おかあさんといっしょ」の幼児向けステージショーイベントの企画・運営に携わっています。NHKでは放送だけでなく、こういった視聴者のみなさんとお会いし本物の感動をお届けする場も大切にしています。

全国学校音楽コンクールは平成29年度で84回目を迎える歴史あるコンクールで、毎年6~10月にかけて開催されています。都道府県大会からブロック大会へと進み、そして最終的にはNHKホールで全国大会が行われます。小学生から高校生まで、保護者、学校関係者を含めると約21万人、2500校以上が参加する大きなイベントです。 コンクールを終えると、すぐに翌年の課題曲を決めてプロモーションを始めるので、年中、業務があります。小中高時代の限られた時間を使ってこのコンクールに全力を尽くしてくれる児童・生徒のみなさんがいて、みんなで力を合わせて合唱を作り上げていく。そんな音楽コンクールという魅力あるコンテンツを通じて、NHKを知ってもらえるチャンスが増えることがうれしいです。視聴者のみなさんとつながる重要なコネクションツールとして、私自身も現場にいて愛を感じています。

「おかあさんといっしょ」ステージショーの運営現場でも同じように、イベントを通じてNHKを知って、観てくださる人を増やすきっかけ作りができていると思います。私自身は都内のイベントを中心に関わっていて、通常地方のイベントは全国の放送局にいるイベント担当が対応しているのですが、公演内容のリニューアル時などには全国各地に出張をすることもあります。このステージショーは本当にたくさんの子供たちに愛されているので、子供たちのお父さん・お母さんなど、イベントをきっかけにNHKの輪が広がるのを肌で感じています。

一番楽しかった&つらかった仕事は?

札幌局に配属されていたころの話ですが、地方局では地域の特色や課題を考え、それに合わせて、自分でイベント企画をゼロから考えるチャンスがありました。実は、札幌はスポーツがとても盛んで、サッカー、バスケットボール、野球、フットサルチームそれぞれに専属のチアチームがあります。学生時代にチアダンスをしていた経験を生かして、北海道をダンスで盛り上げたいと考えました。

そこで、北海道出身のアーティストに楽曲を提供してもらい、学生時代から尊敬している振付師に楽曲に合わせたダンスを制作してもらうことに。そのダンスをNHKと札幌の4つのプロスポーツチームのチアダンサーがHPや放送、試合会場などを通じて紹介し、一般の方からダンス動画を募集。今年3月には札幌にて開催された冬季アジア大会の開会式で、一般参加者から選ばれたダンスチームとプロスポーツチームのダンサーによってそのダンスを披露することができました。この経験を通して、ダンスで北海道を応援し盛り上げるお手伝いができたように感じています。実はその際、サッカーチームのダンスチームを指導する先生が、自分が高校時代に出た大会で審査員をしていた方だったんです。その方と再会でき、一緒にイベントを作り上げることができたのはうれしかったです。

入局後すぐに配属された神戸局時代には、自分の未熟さを感じたことがありました。仕事にもようやく慣れ、受信料に関する知識も十分に身に付いたと自信を持ち始めていたことのことです。視聴者の方からお支払いに関する問い合わせを受け、きちんと回答したつもりでした。しかし、実は視聴者の方が聞きたかったことを的確に答えられておらず、後日、上司と一緒に訪問して謝罪することに。2時間弱正座をして足がしびれてしまい、立ち上がれなくなったときに「あなたは自分ができること、できないことをきちんと理解していない」とご指摘を受けました。自分自身、なにができてなにができないのかを把握し、正直になることの大切さをひしひしと感じました。

今の会社を選んだ理由は?

学生時代にチアダンスをしていたことから、音楽も好きでCS放送の音楽専門チャンネルでインターンをしていました。主な業務は雑務でしたが、間近で番組作りを見る機会があり、テレビ業界で働きたいという憧れが確信へと変わりました。

チアダンスの関係で番組に出る機会が何度かあり、いくつかのテレビ局に出入りしたことがあったのですが、特に好印象を受けたのがNHKでした。スタッフのみなさんが誇りを持って番組を手掛けていて、誰もがキラキラと楽しそうに仕事をしている姿を見て、こういう人たちと一緒に働きたいと思いました。大学4年生のときから1年間アイルランドに留学していたので、帰国したのが翌年の6月。幸いにもNHKが秋採用をしていたので応募ができ、内定をいただきました。

次のページ夏原さんが学生時代に力を入れたことは?

関連記事

関連キーワード

おすすめの記事

合わせて読みたい

編集部ピックアップ

「先輩ロールモデル」のカテゴリを絞り込む

学生の窓口会員になるとこんなにお得!

  • Tポイントが
    貯まる

  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

  • 会員限定の
    記事やイベント

  • 会員限定の
    セミナー開催

無料会員登録

あなたのきっかけを探そう

気になる #キーワード をタッチ

テーマから探そう

あなたへのきっかけが詰まった、6つのトビラ

会員登録でマイナビ学生の窓口をもっと楽しく!

閉じる
マイナビ学生の窓口に会員登録(無料)すると、
お気に入り機能などを利用してもっと便利にご活用いただけます!
  • Tポイントが
    貯まる

  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

  • 会員限定の
    学割でお買い物

  • 会員限定の
    セミナー開催