【俳優のお仕事】TGC 2017 A/W出演の上杉柊平さん「大学生活でのコミュニケーションが知識・感性が表現の源に」

編集部:いとり

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俳優の上杉さん

プロフィール:上杉柊平(うえすぎ しゅうへい)
1992年生まれ。俳優として、ドラマ「とと姉ちゃん」「砂の塔〜知りすぎた隣人」や、映画「一週間フレンズ。」など数々の話題作に出演。

今年、数々の話題作に出演し、俳優としての階段を駆け上がっている上杉さん。今回の「マイナビ presents 第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」でも体でファッションを表現をするかのように圧倒的な存在感を放っていました。モデル活動と両立させた大学生活はどんな毎日だったのか、今のお仕事内容とともに教えていただきました。

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社会人編正解がないからこそ、表現には無限の可能性がある

今のお仕事はどんな内容?

今シーズンも俳優としてドラマ『ウツボカズラの夢』などさまざまな作品に出演させてもらっています。役者を初めて約2年ですが、表現する楽しさをどんどん感じていますね。

演技に100%正しい答えはありません。監督がよしとするものがその場では正解で、その答えと自分のやりたい方向をどう合わせるかを探りながら演じています。なので、これまで自分の演技に納得したことはありませんし、これからも求め続ける限り満足する瞬間は来ないと思っています。決してマイナスな意味ではなく、正解も不正解もないからこそ表現には無限大の可能性があると思っています。だからこそ演技はおもしろいですね。

一番楽しかった&つらかった仕事は?


上杉さんインタビュー中風景

すばらしい演技をされるなと思っていた役者さんとご一緒する機会がありました。やはりその方の演技は素敵で、すごいなと思う反面、そのとき自分は役として演じたかったことを演じきれなかったので、すごく悔しかったですね。日々、そんな想いばかりしています。ですが、そういった想いや気づきを原動力にして、前進と後退を繰り返しながらも一歩ずつ着実に前へ進んでいます。

今の会社を選んだ理由は?

高校時代からアートなど表現するものが好きで、大学もそのような文化をどうやって世に出していくかを勉強していました。なかでも映画やお芝居は特に興味を持っていたんです。大学時代にバイト先にモデル事務所の方がお客さんとしていらしていて、声をかけてもらったのが始まりです。

これまでもモデルの仕事は体を使った表現の1つだと捉えていましたが、僕自身そういった表現をした経験がなかったので、最初はカメラの前に立つことが不安でした。ですが、始めてみるとファッションを表現することの深さに触れ、僕自身、もっとさまざまな表現をしていけるなと思ったんです。それなら、"本当にやっていきたいことはお芝居"という気持ちが最初からあったので、早いうちに今後の決断をしたほうがよいと思い、芸能事務所へ移り俳優としての活動を始めました。

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