大学生活で一番ストレスを感じていること10選! 現役学生のモヤモヤの種は…… 2ページ目
・友達がいなくて、居場所がない(女性/22歳/大学院生)
・誰とも会話しないこと。高校までは話し相手がいたから(男性/19歳/大学2年生)
・友達がいないので、席の確保がしにくい。話す人も頼る人もいないので、早く行かないと席がない(女性/19歳/大学2年生)
・ほぼひとりなこと。周りでワイワイやっているのを見ると別世界だと思えてくるから(男性/19歳/大学2年生)
●食堂がストレス!
・食堂のメニューが充実していない。癒し空間としての食堂がほしい(男性/26歳/大学院生)
・学食の乏しさ。生徒の数に対してとても学食が狭い。キャンパスライフを裏切られた(男性/21歳/大学4年生)
・食堂が混みすぎること。お腹がすいているとイライラしてしまうから(女性/19歳/大学2年生)
・食堂が混みすぎている。昼の時間になると大学の周りになにもないので食堂は混むし、売店も店内一周するくらい並ぶので時間がかかる(女性/20歳/大学3年生)
●その他
・校舎が古い。夏は暑いし、冬は寒いから(女性/21歳/大学3年生)
・生活費の不安定さ。自前で生活費を稼がなければならず、収入が不安定だから(男性/24歳/大学院生)
・アルバイトと勉学の両立。平日は大学で勉強、休日はアルバイトの繰り返しで休みがないから(女性/24歳/大学院生)
・就活が上手くいかないこと。内定までにいる労力が膨大な上に、労力を費やしても全然内定がもらえないから。また、就職したいと思う企業がなかなか見つからないから(女性/22歳/大学4年生)
・電波が入りにくいところ、圏外になるところが多すぎて、スムーズに連絡やネット検索をすることができないこと。電波が悪いとすぐに連絡をしなければいけない場面のときに非常に不便なため(女性/24歳/大学院生)
他に、「先生の指摘がきつい。心に刺さる」「朝起きられない」「大学の女子率が低い」「周りの学生のモチベーションが低くて話が合わない」などという意見も。
いかがでしたか? 勉強は学生の本分ですから、勉強のストレスがあるのはしょうがないという気がしますが、意外に多かったのが「食堂が混んでいる」ことへのストレス。一見ちょっとしたことのようですが、日々がんばって勉強する中での大切な息抜きや楽しみであるはずの食事のシーンで毎日ストレスが溜まるようでは、大事な勉強のモチベーションも下がってしまいます。外食したり外でお弁当を食べるなど工夫しつつ、ここはぜひとも、学校側になんとか改善してもらいたいものですね。
文●オチアイユキ
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年8月
調査人数:大学生男女405人(男性204人、女性201人)