【写真解説付き】浴衣の着付けを覚えよう! 9月の花火大会やお祭りで活躍する着付けの基本 5ページ目
4.帯を結ぶ
男性用の帯は女性用よりも細めです。帯の左側は「手首からひじくらいの長さ」を取り、残った右側を胴に巻き付けていきます。
男性の場合、帯は「2周」します。2周して前に戻ってきたら、回してきた右側の帯で「輪」を作ります。このとき、輪の長さは最初に残した「手首からひじくらいの長さ」と同じにします。
次に最初に残した帯の先端を縦に折り畳んで細くし、そこに輪にした帯を重ねるようにして結びます。
結び目の「下側」に来た帯を斜め上に上げ、輪の部分を下ろします。
下ろした輪の部分を結び目の下に通して結び、形を整えます。
最後に帯をグルッと後ろに回して、完成です!