日本は教育に掛ける予算が少な過ぎ―実は先進国の中で最低クラス!

学生の窓口編集部
2015/03/02
新生活
あとで読む

キャンパスと新芽「日本は教育に掛ける予算が少ない」と聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。宇宙開発やスーパーコンピューターの研究・開発といった科学の分野の現場でも、予算はよく話題になっていますね。しかし本当に日本は教育関連予算が少ないのでしょうか。


■GDPに対する学校教育費は確かに低い

文部科学省が発表しているデータ『教育指標の国際比較』を調べてみました。これはOECD加盟国34カ国を対象に集計した資料を基にしています。

■OECD各国のGDPに対する学校教育費の比率 Top5(全教育段階)

第1位 アイスランド(7.9%)

第2位 韓国(7.6%)

第3位 イスラエル(7.3%)

第4位 アメリカ合衆国(7.2%)

第5位 チリ(7.1%)

同5位 デンマーク(7.1%)

第24位 日本(4.9%)※28カ国中

■OECD各国のGDPに対する学校教育費の比率 Top5(初等・中等・高等教育以外の中等後教育編)

第1位 アイスランド(5.1%)

第2位 ニュージーランド(4.5%)

第3位 ベルギー(4.4%)

第4位 デンマーク(4.3%)

第5位 スイス(4.3%)

第28位 日本(2.8%)※30カ国中

■OECD各国のGDPに対する学校教育費の比率 Top5(高等教育編)

第1位 アメリカ合衆国(2.7%)

第2位 韓国(2.6%)

第3位 カナダ(2.5%)

第4位 チリ(2.2%)

第5位 デンマーク(1.7%)

同5位 フィンランド(1.7%)

同5位 ノルウェー(1.7%)

第11位 日本(1.5%)※29カ国中

※……上記3つのランキングの「学校教育費」は「公財政支出」と「私費負担」の合計です。

全教育段階での日本の学校教育費の対GDP比は「4.9%」。データが不明の6カ国を除いて、5番目に低い数字です。

少し細かく見ると、初等・中等教育および高等教育以外の中等後教育については2.8%、高等教育では1.5%となっています。

順位に注目すると、高等教育以前ではほぼ最下位。高等教育では中の上という結果です。

次のページ日本の学校教育費の比率はOECD最下位クラス

関連記事

この記事を書いた人

関連キーワード

あなたにオススメ

おすすめの記事

編集部ピックアップ

「入学・新生活」のカテゴリを絞り込む

学生の窓口会員になるとこんなにお得!

  • Tポイントが
    貯まる・使える

  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

  • 会員限定の
    学割でお買い物

  • 会員限定の
    セミナー開催

無料会員登録

会員登録でマイナビ学生の窓口をもっと楽しく!

閉じる
マイナビ学生の窓口に会員登録(無料)すると、
お気に入り機能などを利用してもっと便利にご活用いただけます!
  • Tポイントが
    貯まる・使える

  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

  • 会員限定の
    学割でお買い物

  • 会員限定の
    セミナー開催