【江崎グリコの先輩社員】首都圏菓子食品統括支店(営業部門):黒木陽子さん

編集部:すい

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江崎グリコの黒木陽子さん

プロフィール:黒木陽子(くろぎ ようこ)
千葉大学教育学部卒業。2013年に江崎グリコ株式会社に入社し、2017年現在入社5年目。首都圏菓子食品統括支店(営業部門)に所属し、「プレミアム熟カレー」や「DONBURI亭」などの食品ブランドの営業を担当する。

「一粒で二度おいしい」のキャッチフレーズが印象的な食品メーカー・江崎グリコ株式会社。大学生のみなさんも、お菓子をはじめとする江崎グリコの食品に、小さい頃から慣れ親しんできたのではないでしょうか。今回は、そんな江崎グリコの「プレミアム熟カレー」や「DONBURI亭」シリーズなどの営業を担当する先輩社員、黒木陽子さんにお話を伺いました。江崎グリコと言えば、お菓子やアイスを連想する人も多いと思います。黒木さんの感じる、食品担当ならではの苦悩とは? そしてどのような思いで仕事にのぞんでいるのでしょうか?

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社会人編商品を“人"で買ってもらう

今のお仕事はどんな内容?

営業部は菓子・アイス・食品・乳業の、大きく分けて4部門あり、その中の食品部門に所属しています。私のミッションは「プレミアム熟カレー」や「DONBURI亭」シリーズのような食品を、スーパーに置いてもらうこと。スーパーの陳列棚の商品は、半期に一度ガラッと変わるのですが、そのときに当社の商品を一品でも多く置いてもらえるか、というのが最も重要な仕事です。実際にスーパーに行って、商品を並べるお手伝いをしたりもします。例えば、「ポッキー&プリッツの日」には、社員総出で装飾しに行ったりも。やっぱり江崎グリコの商品を一番愛しているのは当社の社員なので、こだわりを持って並べています。

江崎グリコというと、お菓子やアイスを想像する人も多いと思いますが、お客様に商品を手に取ってもらうために、スーパーに一品でも多く当社の商品を並べてもらいたいという気持ちは、どの部門も一緒ですね。

一番楽しかった&つらかった仕事は?

インタビュー中の黒木さん1

私たちの仕事は、得意先との信頼関係が重要です。私は2年前まで大阪勤務をしていたので、東京に異動してきたときは、また一から得意先との信頼関係を築かなければならなかったことが大変でしたね。 また、食品部門は菓子やアイス部門ほど知名度の高い商品があまりないので、苦労することもあります。例えばカレーなんかだと、他社の有名なブランドもたくさんありますしね。

商談で社名を言うと、“お菓子の商談かな?"と思われることも多く、「実は食品なんですけど……」と言い出しにくかったり(笑)。 でもその分、自分が売り込んだ商品を店頭に置いてもらえたときは、すごくうれしいです。もちろん商品そのものの魅力も大きな要因ですが、当社の商品を置いてもらえる理由の一つに、私たち営業と得意先の“信頼関係"という要因もあると思います。

今の会社を選んだ理由は?

人と話すのが好きだったので、営業職を中心に就活をしていました。いくつか内定をもらいましたが、この会社を選んだのは、一言で言うと「温かさ」です。 とても印象的だった出来事があるんです。面接が終わって廊下に出たら、アイスのショーケースが置いてあって、社員さんに「適当に食べて待ってて!」と言われて。まるで実家に帰ってきたみたいだな、と思いました(笑)。

面接の質問も形式張ったものではなくて、とてもフレンドリーだったんですよね。自分を無理して飾って内定をいただいても、入社後に絶対つらくなると思ったので、自分が一番自然体で採用試験を受けられた会社に入社を決めました。

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