【バイト体験談】ウィンタースポーツ好きが集まる! スキーインストラクターのバイト【学生記者】 2ページ目
■バイトをやっていてつらかったこと
当たり前ですが、バイト中はスキー漬けです。ですから、スキーが嫌いな人にはもちろんおすすめできません。特につらかったことはバイト中の宿舎が共同部屋だったことです。パーソナルスペースがなかったので一人で集中したいときなどは部屋を出ていくしかなく、少し億劫でした。また、山の中なのでなにかと不便です。夜におなかが減ったら、我慢をするか水を飲むことしかできませんでした(笑)。
■おすすめポイント
好きなことをしながらお金をもらえるのは最高だと思います。しかし、教えることがメインなので、自分が楽しめるようにではなく、生徒さんのレベルに合わせて滑る必要があります。また、叱るだけでは生徒は動いてくれません(当たり前ですよね)。人を動かす際になにが必要かを勉強できるいい機会です。実践すること、肌で感じることが大切です。
■まとめ
いかがでしたか? 住み込みのバイトは種類がいろいろありますが、その中でもポピュラーなものが冬場のスキーの住み込みではないでしょうか?。住み込みのバイトはなにかと不便で、都会から離れた場所で生活するため制限されることだらけです。それでも住み込みの仲間たちと一緒になにかを作り上げたり、打ち上げをしたりすると一気に仲良くなれますし、とても貴重な経験ができるでしょう。
大学生になってからは修学旅行や集団でどこかへ出かけるというイベントはなかなかないので、住み込みのバイトは少しわくわくします。初めは知らない人だらけですが、そこで絆ができれば最高ですね。興味があればぜひ挑戦してみてください。
文・@Gen