【ぴあ株式会社の先輩社員】アリーナ・スタジアムソリューション推進局 チケッティングソリューショングループ:大磯泰裕さん

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ぴあ株式会社の大磯さん

プロフィール:大磯泰裕(おおいそやすひろ)
武蔵大学経済学部卒業。2014年入社。

『ぴあ株式会社』は、1984年に日本で初めてオンラインチケット販売「チケットぴあ」を開始し、現在はチケット販売の最大手として多くの人に認知されている企業です。その他にもイベントの企画、MOOKや書籍の出版など、幅広い活躍を見せています。今回は、『ぴあ株式会社』で働く先輩社員・大磯泰裕さんに、現在の仕事内容や入社経緯、また学生時代の経験について聞いてみました!

社会人編全員が一つになって成功を目指せる仕事

今のお仕事はどんな内容?


現在、アリーナ・スタジアムソリューション推進局チケッティングソリューショングループに所属しています。主にスポーツ団体を対象に営業活動を行う部署で、私は野球チームとサッカーチームへの営業が担当です。具体的な仕事としては、どれくらいの枚数のチケットをぴあに任せてもらえるかを交渉したり、チケットの販売枚数をアップするためのプロモーションの提案などを行っています。

スポーツジャンルのチケットは、プロモーションを販売につなげることが難しいところがあるのですがそのため、さまざまな視点、切り口でのプロモーションの提案が必須となります。例えば、ニュース配信やメルマガといったぴあが持っているシステムを使うほか、それでも足りないと思った場合には、紙媒体に興行の広告を載せるなどで、売上げをアップさせる工夫をしています。

私は営業を担当しているので取引先を訪れることも多く、現在の販売状況の報告や、次回のプロモーションの打ち合わせなどを行うのが日々の仕事です。入社して4年間同じ部署で働いており、仕事の内容としては1年目から大きな変化はありませんが、年々仕事のレベルや求められるクオリティが上がっていることを実感しながら、慢心することなく緊張感を持って取り組むことができています。

一番楽しかった&つらかった仕事は?


インタビュー2


これまでで一番印象に残っている仕事は、シーズンチケットの自動継続システムを導入したことですね。シーズンチケットを所有しているお客様を、翌年もそのまま自動で継続いただくシステムで、簡単そうに聞こえるのですが、システム的に難しい問題が多数あり、導入が毎年見送られていましたが、やはり必要不可欠であると思い、根気よく提案して導入にこぎつけることができ、実際にそのおかげで利益を出すことができました。ぴあとしてはもちろんですが、クラブとしても「やってよかった」ととても喜んでもらい、このときの成功体験は、今でも印象に残っています。やはりこうした「全員が一つになって成功を目指す」ということは、仕事のやりがいにもつながっています。


ですが、このときの経験はポジティブなイメージだけでなく、「つらいこと」としてもあげられます。私たちの仕事はお客様と会社の間に立つ仕事ですから、それぞれの意見を聞き、双方が納得できる形に落ち着かせないといけません。その調整はとても神経を使いましたし、非常に苦労しました。

今の会社を選んだ理由は?


もともとスポーツ業界を志望していまして、スポーツメーカーやスポーツの興行に関わる企業に入りたいと思っていました。その中で、ぴあで実際に働いている人に話が聞ける機会があり、「ぴあではチケット販売という形でスポーツに携われる」ということを聞きました。それを聞いて「なんだかおもしろそう」だと感じたのが、ぴあを志望した理由です。入社時も、スポーツに関わる仕事がしたいと希望して、幸運にも現在の仕事に就くことができました。

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