【ミクシィの先輩社員】minimo事業部 ディレクター:橋本亮さん

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ミクシィminimo事業部 ディレクター橋本さん

プロフィール:橋本 亮(はしもと りょう)
京都大学文学部卒業。2013年に株式会社ミクシィに入社。入社してから3年目で新規事業のプロデューサーを務めた経験を持つ。入社5年目の現在、Vantageスタジオminimo事業部で、お気に入りの美容師やネイリストなどのサロンスタッフが見つかり、直接予約できるアプリ『minimo(ミニモ)』のディレクターを担当している。

株式会社ミクシィは、ゲームアプリ『モンスターストライク』(通称モンスト)や、サロンスタッフ直接予約アプリ『minimo(ミニモ)』、家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」など、ネットコミュニケーションを軸とした多種多様なスマホ向けサービスを提供・運営する企業。学生の利用者も多い『minimo』は、特に女子大生のみなさんなら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。今回はそんな人気アプリのディレクターとして働く橋本さんにお話を伺いました。

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社会人編仕事は結局、人と人が作り上げるもの

今のお仕事はどんな内容?


『minimo』のディレクター・プランナーを担当しています。『minimo』は美容師やネイリストなどの個人が施術募集を掲載し、ユーザーは直接予約を取ることができるサービスで、カットモデルの募集もあれば、美容師やネイリストの施術など、幅広く選べるのが特長。価格は0円から探せるので、節約したい学生に好評なのはもちろん、募集をする美容師やネイリストからも「アプリから気軽に予約を獲得できて便利になった」と評判です。minimo事業部に配属されてからまだ数ヶ月ですが、ディレクターとしてのミッションはより多くのユーザーさんに使っていただけるようにサービスを改善して、アプリを活性化させること。直近では、主に掲載数の増加やクオリティの向上を目標としています。

実際には、サービスの課題点を洗い出してどんな仕様変更を行うべきか、分析と提案を繰り返すという根気のいる作業になります。数多くの選択肢の中から、ディレクターは最適な費用対効果が得られる改善策を取捨選択していくのが仕事なので、自分自身、多くの知識を持っておくことが重要。通勤時間などに国内外のIT系webメディアで情報をチェックするようにしています。あと、メディア以外で手軽に情報をキャッチできるのはTwitterですね。ベンチャー企業の役員などをフォローしておけば、気になる最新の業界情報がタイムラインに流れてくることも。私だけでなくみんな学ぶ意欲が旺盛で、いつ情報を仕入れているのか不思議に思うほど知識が豊富で驚かされます。

一番楽しかった&つらかった仕事は?



minimo事業部に来る前に携わっていたプロジェクトでは、ゲームをゼロから企画し立ち上げる経験をさせていただきました。コンセプトの検討などの大枠から声優のアテンドなど細かいディレクションまで全体をコントロールする役割だったので、リリースの際にも、達成感と同時に「これからだな」という思いのほうが強かったですね。このゲームは、残念ながらしばらく運用した後クローズすることになったのですが、今振り返っても、普通じゃできない貴重な経験をさせてもらったという実感があります。サービス終了となり、会社の期待に応えることができなかったにも関わらず、社長から「今回は残念だったけど、また新しいことにトライし続けてほしい」と心強い言葉をかけてもらえたので、この経験を糧に現在の目標に向けて、挑戦し続けていきたいです。

ゲームの立ち上げや運営について、振り返ると「あのとき、こうすればよかった」と思うところはたくさんあります。でも、チームで喜びや悩みを共有しながら同じ目標に向かって走ったことや、リリース前のイベントでユーザーと直に触れ合えたことを通して、結局は「人と人」との関係作りの大切さを感じることができたというか。ミクシィが提供するサービスは全て「人と人」から生まれる新しい価値を創造しているところが魅力だと思うので、そういった仕事に自分も関われていることにありがたみを感じます。

今の会社を選んだ理由は?


就活をしていた当時は、SNS「mixi」に対して、FacebookやTwitterといった海外のSNSが黒船的にやってきた時期でした。こういったコミュニケーションサービスは時代を変えたと思っていて、自身もその領域で新しい価値創造にチャレンジできる企業を重点的にエントリーしていました。その中でもミクシィを選んだのは、新しい挑戦をし続けている姿勢に強く共感し、若い人でもチャレンジできる環境があると感じたのが決め手です。社員の方々のコミュニケーションへの造詣の深さ、ピンチをチャンスに変えていく姿勢から、最終的には今の会社を選びました。

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