【JTBグループの先輩社員】株式会社JTB首都圏: 秋田谷恒紀さん 2ページ目

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学生時代編サークル活動でチームワークの大切さを学ぶ

秋田谷さんの「ガクチカ(学生時代一番力を入れたこと)」は?


学生時代

                     ▲学生時代の秋田谷さん


大学時代に一番頑張って取り組んだことは、「サークル活動」です。大学祭でファッションショーをやるサークルだったのですが、自分たちで一から服をデザインしたり、既存の服をアレンジして新しい服を作ったりもしていました。夏休み期間中は毎日大学に行き、作業をしていましたね。他にもファッションショーで必要となる音楽や照明のプロデュースも自分たちでやるなど、学生だけでファッションショーのすべてを運営していました。


仕事で役立っている大学時代の経験は?


サークル活動で、「全員で協力して一つのものを作り上げる」という経験が学べたのは非常に大きかったですね。また、サークルの雰囲気がよくチームワークも高いレベルにありました。チームワークがいいと、作業も連絡もいろんなことがうまく回るんですよね。こうしたチームワークの大切さは、今の仕事に生かせていることだと思います。

あとは大学時代にやっていたアルバイトでしょうか。接客のアルバイトをしていたのですが、そのときの経験は、お客様とコミュニケーションを取る必要がある現在の仕事でも役立っています。特に、ご要望を汲み取るヒアリング能力が必要な仕事なので、そうしたコミュニケーション能力は生きています。


就活前にやっておいたほうがいいことは?


いまのうちに「いろんなことを体験して」「いろんなものを見ておく」ことがいいと思います。自分自身、大学時代にもっといろんなことをしたり、もっといろんなところに行けばよかったなと後悔しています。もちろん社会人になってからも旅行に行ったりできますが、大学生のうちに多くのものを見て、いろんな話を聞いて見聞を広めておくことは、就活だけでなくこれからの人生すべてに生きてくると思うので、社会人になって後悔しないよう、振り返ったときに満足できる学生生活を送ってください。

インタビュー2


就活時に、「形には残らないけど人の記憶に残る」という無形のサービスの仕事を目指していた秋田谷さんですが、その目標のとおり、現在のお仕事では多くの人の記憶に残る思い出作りの手助けができているようです。
ただ、人の記憶に残るような仕事をするのはそう簡単でありません。時には難しい壁に突き当たることもあります。しかし秋田谷さんがその壁を乗り越えられているのは、学生時代に培った経験を踏まえて、チームワークを大事にすることを心掛けているからかもしれませんね。

DATA

趣味:ドライブ、スポーツ
特技:バスケットボール
就活で受けた企業数:20社
志望していた業界:旅行業界、ブライダル業界
今の会社の魅力:旅行の手配でお客様と長く関わり、密接な関係が築けること

文:中田ボンベ@dcp
写真:佐藤登志雄
取材協力:JTBグループ

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