【サニーサイドアップの先輩社員】スポーツプロモーション部 増子慶太さん 2ページ目

編集部:はまみ

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学生時代編“好き"を突き詰めて得意分野に


▲学生時代の増子さん

増子さんのガクチカ(学生時代一番力を入れていた活動)は?


100名ほどメンバーがいるバスケットボールサークルの代表をしていました。大人数なので、たとえば合宿へ行くにもバスや宿泊施設の手配が大変で。それにメンバーの中には、本気でバスケットボールを楽しみたい人もいれば、みんなとの時間を楽しむ目的の人もいて、それぞれの目的や技術レベルが違っていたんですよね。そういった意識の差にも気を配りつつ、全員が満遍なく楽しめるような練習プラン・合宿プランの企画を心がけていました。サークル時代、複数のニーズに対してどう満足させるかを考えて取り組んでいたことは、今の仕事にも役立っているかもしれません。

仕事で役立っている大学生時代の経験は?



大学3年生の冬に参加した総合商社での2週間のインターン活動は貴重な経験でした。内容は小学生に向けて「総合商社とはどんな仕事をするところなのか」を理解してもらうための1日体験イベントを企画立案し、実施すること。小学生にもわかるように、と考えたことで、自分自身も総合商社の仕事を深く理解するきっかけになりましたし、知識や関心がない相手にどう伝えれば心を動かすことができるか、必死に考えた経験は今に生きています。


また、インターン中に社員の方から聞かれた「(自分は)なんのために働くと思う?」という質問もいまだに思い返すほど、印象深かったですね。当時の僕はとっさに答えることができなかったのですが、働くことについて深く考える手がかりになりました。

就活前にやっておいたほうがいいことは?


まず、たくさん遊んで自分の好きなものを見つけてほしいです。旅行に行く、スポーツをする、ゲームをする……なんでも構いません。仕事では「これだったら自分になんでも聞いてください!」と言える得意分野をいくつか持っておくと、すごく強みになるんです。遊んで得た知識はさまざまなところで役立ちますし、“好き"を追求したものこそ、自分の本当の得意分野になっていくと思います。


あとは、さまざまな個性を持った人にたくさん会っておくことをおすすめします。仕事では大学時代と違い、自分と近い感性の人ばかりと一緒にいることはできず、考えが合わない人と仕事をしなければならない場面もあります。でも、感性や価値観、立場の違う方に会うことに慣れておくと、柔軟なコミュニケーションの取り方を掴めると思います。就職後、対人関係でやりたい仕事を諦めてしまうのはもったいないですし、誰とでもコミュニケーションを取れるというのは必ず強みになると思います。



「僕、昔からミーハーなんです(笑)」と笑顔で話されていた増子さん。流行を敏感に察知して柔軟にプロモーションに取り入れていく、そのパワーが世の中を驚かせる楽しい仕掛けを作る秘訣なのではないでしょうか。


また、サニーサイドアップを選んだ理由として挙げていた、「この会社以上にワクワクする場所が見当たらない」という言葉がとても印象的でした。プロデューサーという立場であっても現場に足を運び、自分の肌で成果を感じているからこその言葉かもしれませんね。

DATA
趣味:スポーツ、アウトドア
特技:おいしいごはん屋さん探し
就活で受けた企業数:約60社
志望していた業界:総合商社、食品・飲料メーカー
今の会社の魅力:世の中のありとあらゆるものを仕事にできる可能性があるところ。やりたいジャンルの仕事を手掛ける可能性を大いに持っているところ。


文・竹林佑子(M-3)
写真・宇田川大輔(M-3)
取材協力・株式会社サニーサイドアップ

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