【東急エージェンシーの先輩社員】アートディレクター:内田拓磨さん 2ページ目

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学生時代編わからないことはとことん追求する姿勢を貫いた

内田さんの「ガクチカ(学生時代一番力を入れたこと)」は?


学生時代の内田さん

▲学生時代の内田さん

大学時代というよりは、幼いころからずっとですが、絵を描くことを続けてきました。とくに顔のつくりに関心を持って描いていました。

例えば、猫は赤ちゃんの顔のつくりに似ているから好きな人が多いとか、どこからどこまで顔で、境界線はどこにあるんだろうかと、描いていると次々と疑問も出てきました。現代美術家の大竹伸郎さんが「わからないから描くんだ」と言っていましたが、まさにその通りで私もなぜこんなに面白いんだろうと思い、顔ばかりを描き続けました。

仕事で役立っている大学時代の経験は?


インタビューを受けている内田さん2
学生時代に身に付けたデッサン力のおかげで、今の仕事でビジュアルイメージを伝えるときに絵を描いて伝えられるので助かります。デッサンは、例えば、立方体を描くときに見えない部分を想像しながら、デザイン画に起こしていかなければいけません。この仕事をするうえでは重要な能力なんですが、これまでずっと絵ばかり描いていたおかげで、自分のイメージをデザイン画に起こすことは難しくありませんでした。それこそ、少しでもヒマさえあれば、絵を描いて人に見せて、その反応を見て楽しんでいました。今の仕事は広告を通じて人の感情を動かすものなので、当時やっていたことは今の仕事に通じるものがあると感じています。

就活前にやっておいたほうがいいことは?


好きなものがあるとします。それをただ好きだというだけでは、面接官などの心には絶対に刺さりません。なぜ自分がそれを好きなのか、ロジカルに紐解いて人に説明できるようになることをオススメします。「なぜ好きなのか?」ということを話のエッセンスとして盛り込むことで、その人の話が数倍も魅力的に感じる。そうすれば、面接官もきっと「この人と一緒に働きたい」と思うんじゃないかと思います。実は、好きなことを紐解く一番いい方法を知っています。それは同じものを好きな人を見つけてとことん話すこと。ただそれだけ。例えば、私の場合、音楽好きの人と音楽の話をしていたら、日が暮れてしまいます。でも話をするうちに、どんどん自分がなぜ音楽が好きなのかを紐解くことができました。ぜひみなさんも好きなことがあれば、なぜ好きなのか、その背景を突き詰めてみてください。

本来、一人ひとり個性はあるはずなのに、なぜなのか就職活動の面接ではよく似た話ばかりと、最近、人事担当者が嘆くのを聞くようになりました。その辺りのありきたりな言葉を借りてきて使うのではなく、自分の気持ちに合った言葉を引用して使いたい。インタビューで話をしていると、内田さんは常に自分らしさを大切にしていると感じました。それにわからないところは、自分が納得するまでとことん追求し続けることで、人生はより豊かに、より楽しいものになっていくんだと感じました。何か気になることがあれば、今すぐにやってみて、とにかく飽きるまで追求すれば、きっとみなさんの目の前にも新たな道が拓けるかもしれません。

DATA

趣味:サンプラーいじり
特技:なし
就活で受けた企業数:4社
志望していた業界:広告業界
今の会社の魅力:圧倒的自由

文:松葉紀子(スパイラルワークス)
写真:中川良輔(Über)
取材協力:株式会社東急エージェンシー

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