【東急エージェンシーの先輩社員】統合プランナー:酒井亮祐さん 2ページ目

学生の窓口編集部
2017/07/31
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学生時代編いろいろやったけど、結局、一番頑張ったのは勉強

酒井さんの「ガクチカ(学生時代一番力を入れたこと)」は?


学生時代の酒井さん

▲学生時代の酒井さん

就職活動の面接で大学時代に力を入れていたことを話すときは、野球サークルでの活動などについて話していました。でも今、学生時代を振り返ってみると、一番は「勉強」でした。私は法学部に所属していたのですが、3人に1人は毎年、単位を落としてしまう科目があるほど厳しい学部でした。それに早稲田の付属高校から成績順でたまたま法学部に入っただけで、それほど法律に興味がなかったので、法律自体になじむのも大変でした。

授業では、分厚い法律の本を読み込み、過去の判例について学ぶ。そして試験では判例を暗記してある前提で解かないといけない。当時は与えられた課題をとにかく解いていくことに無我夢中でしたね。

仕事で役立っている大学時代の経験は?



意外かもしれませんが、「勉強」が一番役に立っています。例えば、法律の授業ではまずはある事件の問題点がどこにあるのかを考え、次に問題点を定義した上で、過去の判例を交えながら、論理的に説明をしていきます。一方、現在、私が取り組んでいる仕事でも問題点を考え、その後、過去の事例に関する情報を集めたうえで、視点をズラして新たな企画を考え、提案をします。

最後の「視点をズラして企画を考える」のはクリエイティブの領域ですが、それ以外の思考プロセスは学生時代とほとんど同じ。何度も何度も繰り返して、行ってきたロジカルシンキングのトレーニングが社会人になった今、役に立っているなぁと感じます。

就活前にやっておいたほうがいいことは?


社会人になった今だからこそ重要性がわかったのですが、OBOG訪問はしておいたほうがいいです。いろんな会社で働く社会人に"卒業生"という理由だけで、人に会えるなんて機会は他にありません。就職活動だけでなく、社会に出てからつながる縁があるかもしれません。そう考えると、できるだけ多くの卒業生に会いに行くといいと思います。面接では特別な経験を話さないといけないと焦りがあるかもしれません。でも私が今、社会で役に立っているのは普通の生活を送ってきたからこそ培われた"生活者としての視点"です。普通の経験でも、「たいしたことがない」と思わずに、自信を持って就職活動に臨んでください。

次々と上がってくる課題に取り組み、メディアを通じて世の中を変えていく統合プランナー。酒井さんは数々の難題に直面しつつも、それらを楽しみ、顧客の想像を超える提案で驚きを生み出しています。今、仕事で活きている経験を聞いたとき、「勉強」と言われたときは驚きましたが、考えるプロセスや説得力がついたことなど、具体的に聞いていくと腹落ちしました。どんな経験でも懸命に向き合っていれば、いつか思いもよらないところで役に立つことがある。「今を大事に懸命に生きることの大切さ」を酒井さんのインタビューから学びました。みなさんも、今、自分にできることは何かを考え、取り組んでみてはいかがでしょうか。

DATA

趣味:お酒(全般)
特技:人の顔を覚える。ただし名前は覚えられない
就活で受けた企業数:15社くらい
志望していた業界:紆余曲折を経て、広告業界
今の会社の魅力:風通しがいいってレベルでないほど自由

文:松葉紀子(スパイラルワークス)
写真:中川良輔(Über)
取材協力:株式会社東急エージェンシー

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