光熱費を節約する方法まとめ! 電気代、ガス代、水道代……毎月の出費を賢く抑えよう 2ページ目

編集部:いとり

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目次
  1. <熱の出る電化製品に注目>
  2. 光熱費はこんなところに注目しても節約できる!
  3. 光熱費のなかでも見落としがちなガス代を節約しよう
  4. 水道代も節約しよう!

<契約を見直して電気代を節約>


電気代の節約

日々のこまめな節電だけでなく、電力会社の契約を見直すことで電気代を節約できる場合があります。


・アンペア数を変更する
・料金メニューを見直す
・電力会社そのものを見直す

少し難しそうですが、それぞれの方法について詳しくお伝えします。

・アンペア数を変更する

アンペアは電気の流れる量を表し、東京電力などではアンペア数に応じて基本料金が段階的に上がっていきます。一人暮らしでは20Aあれば十分とされているので、30A以上ある場合に20A以下にすることで電気代が節約できるんです。(アンペア数変更の工事は原則として無料ですが、家主や管理者の承諾が必要な場合があります。)

ただし、アンペア数を極端に下げた場合は、電気の使い方に気をつける必要があります。エアコンをつけている途中でアイロンをかけると、ブレーカーが落ちて停電することがあります。

自宅のアンペア数は、家の中にあるブレーカーを見ればわかります。ブレーカーに表示されている「20A」や「30A」といった数字がアンペア数です。

なお、関西電力、中国電力、四国電力、沖縄電力は料金体系が異なり、アンペア数を変えても電力料金には関係ありません。住んでいる地域の電力会社の料金体系をチェックしてみましょう。


◎アンペア数で基本料金が変わる電力会社

北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、九州電力(筆者調べ)


・料金メニューを見直す

一般の契約では24時間同じ金額で電気代が計算されますが、時間帯別の契約では、日中の電気代が高くなるかわりに夜間の電気代が安くなります。学生なら日中は授業やバイトで家を留守にしていることが多いので、時間帯別の契約も考えてみてはいかがでしょうか。


・電力会社そのものを見直す

2016年に電力の販売が自由化されたことで、ガス会社や通信会社が電力の販売に参入しています。電気代も競争の時代になりましたが、一人暮らしの場合はあまり大きな差がないかもしれません。電気代の比較サイトなどを参考にして、会社ごとに比較してみるとよいでしょう。

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