インターンって実際どんなことするの? インターン経験者の社会人に聞いてみた! 2ページ目

編集部:すい

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●現場での業務

・デイケアセンターで利用者のお世話を手伝った。90歳近い後期高齢者への福祉の難しさを感じた(男性/33歳/マスコミ・広告)
・ホテルで接客。リゾート地に興味があったので、苦労する点ややりがいがわかった(女性/34歳/不動産)
・現場研修型のインターシップで、実際の仕事を担当上司の下で行った。実際にその業界で働けるので自分がその業界に適しているのかも確かめられた(男性/28歳/小売店)
・短期の契約で、某テーマパークで接客をした。噂以上に教育がしっかりしていて、この企業に入りたいという思いが強くなった(女性/25歳/アパレル・繊維)

●疑似体験、業務のサポート

・旅行会社でツアーガイドのアシスタントや営業サポートをした。旅行会社、添乗員で働きたいと思うようになった(女性/29歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・イベント制作および運営の補助。実際の相手との打ち合わせや実施など専門的なことを学べた(男性/28歳/運輸・倉庫)
・実際の営業に同行。商談が印象的でした。いろいろな知識がないと話が続かないと思った(男性/34歳/機械・精密機器)
・実際の業務フローの一部を模擬的に体験した。実際の働き方が垣間見えてわかりやすかった(男性/34歳/金属・鉄鋼・化学)

●その他

・その会社の商品の改善点を話し合う会議に参加した。本物の企業の会議に参加できたのはよい経験になった。コスト、他部署との連携、マーケティング、法律面などいろいろな角度から議論が行われていて、すごく刺激になった(男性/31歳/学校・教育関連)
・リサーチ業務。企業の雰囲気にふれることができた(男性/33歳/自動車関連)
・職場見学やビジネスモデルを学ぶ。業界についての詳しいことがわかった(男性/27歳/運輸・倉庫)
・見学実習的な感じで最後に質問や反省含めて意見交換をする。自分に合った業界かどうかを考えられるよい機会であると思う。そこで出る結論がすべてではないけど、今の自分を見つめられた(女性/25歳/医療・福祉)

「勉強になった」「ためになった」「大変さを感じた」など、有意義な時間を過ごした人が多いようですね。学生にとって、普段の生活では体験できないような経験をすることで、学ぶことがいろいろとあるようです。

グループワークを含め、ケーススタディ型のインターンシップを経験した人も多く見られました。また、実際の企画に参加したり、営業に同行したりするなどの疑似体験も多いようです。就活をする前に、こうした業務体験ができると実際の経験を元に志望動機を伝えることができるので説得力が増しそうですね。ぜひ時間があればチャレンジしてみてください。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年6月
調査人数:就活でインターンを経験した社会人男女254人(男性125人 女性129人)

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