科学者・研究者になるには? 憧れの職業に就くためのプロセスとは 3ページ目

編集部:いとり

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●企業規模「10人以上」の企業に勤める大学教授

平均年齢:57.6歳
平均勤続年数:16.6年
平均年収:1,069万1,100円

●企業規模「10-99人」の企業に勤める大学教授
平均年齢:60.3歳
平均勤続年数:11.7年
平均年収:808万1,500円

●企業規模「100-999人」の企業に勤める大学教授
平均年齢:58.4歳
平均勤続年数:15.1年
平均年収:995万8,100円

●企業規模「1,000人以上」の企業に勤める大学教授
平均年齢:56.9歳
平均勤続年数:18.0年
平均年収:1,134万1,400円

平均年収の最高額だけを取ると、「自然科学系研究者」では約700万円、「大学准教授」では約900万円、「大学教授」では約1,100万円です。日本のサラリーマンの平均年収が約400万円ですから、かなりの高額だといえるでしょう。

准教授になるのも大変な世界ですが、やはりそこで大事になるのは論文を書くこと、そして認められることです。ですから科学者にはある種のアピール力も必要になります。

『バッタを倒しにアフリカへ』の著作で知られる前野ウルド浩太郎先生は、そのフィールドワークも素晴らしいですが、自分の研究に対するアピールについても一流の科学者といえるのではないでしょうか。

科学者になるにはどうすればいいかについて解説しました。繰り返しになりますが、科学者とは科学の研究をしている人。つまり研究を継続している人だけが科学者なのです。そのためには飽くなき探究心と地道な努力が必要となります。「科学者になりたい」という人は、その点を忘れないでくださいね。

⇒『バッタを倒しにアフリカへ』
https://goo.gl/kToupZ

(高橋モータース@dcp)

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